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自転車はもう禁止でいいと思います。それと、きょうのらくがき(2018年6月16日) [日記]

こんにちは。
今日も、この不定期更新ブログに目を通して下さり、ありがとうございます。

今年は、台風がいつも以上に日本周辺に早くからやって来るせいで、とても激しい梅雨になりそうですね。皆さまもお気を付けください。

さて、自転車ですね。
もう禁止していいんじゃないでしょうか。
これから、その理由を説明します。

1 自転車の運転者には法を守る気が一切ない。そもそも法令を知らない。

自転車は、エンジンの付いた乗り物と違い、免許制度がありません。そのため、老若男女誰でも運転できますが、運転者が運転する上で守るべき法令などの知識をチェックされる機会もありません。一応のチェックを合格しているはずの自動車やオートバイの運転者ですら、とんでもない人がいるのですから、ノーチェックの自転車の運転者がどれだけ危険なのかわかるでしょう。

2 法令を知らないから、車両という自覚が無い。

法令上は「軽車両」です。歩行者ではありません。歩道を力いっぱい走ることや、歩行者を警音器(ベル)でどかせるのは違反です。

3 車両という自覚が無いから、平気で自分の命をギャンブルのように使う。

「一時停止」「止まれ」で止まらず突っ込んでみたり、停止して安全を確認せず踏切に飛び込んでみたりして、自分の命を運試しに使う人が多すぎます。もちろん、巻き込まれる方はたまったもんじゃありません。

4 ギャンブルの対象が際限なくなる。

自転車が危険な運転をしても、周りのエンジン付き車両が止まってくれるという「間違った成功体験」のせいで感覚がマヒした「ギャンブル依存症」の運転者がかなりいます。左折をするために交差点の前で一旦停止している車両の内側に無理に割り込む。二段階右折をせずに交差点を斜めに横断する、T字路やボタン式信号機のある横断歩道の交差する道路の赤信号で止まらないなど、自分だけではなく、他人の命や人生も賭けの対象にするほど、ギャンブルに依存した自転車運転者が多すぎです。特に自動車が左折しようとしているところに割り込むのをよく見かけます。自動車から見ると、左折はピラーなどにより生じる死角が多いので、ハイスピードで割り込まれると気付けません。オートバイの運転者は「車両が進行方向を変えようとする方向に入ると危険」ということを知っているので、そんなことは基本的にしませんが、自転車は、相手が止まってくれるという「間違った成功体験」を積み重ねているため、無理やり入り込むようです。(自動車やオートバイは、左折の時は割り込まれないように左端に寄って左折するよう教習所などで指導されますが、道路の構造などで完全に隙間を無くすことができないことがあるのです。)もちろん、自転車のギャンブルに巻き込まれる方はたまったもんじゃありません。

5 自転車は想像力を奪う乗り物である

こうすればこうなる、という想像力が働けば、自分や他人の人生をギャンブルに使うことは無くなるはずです。ところが、そうならないということは、想像力が働いていないということになります。自転車に乗ることによって、自動車や歩行者がどう動くのか、自分がこうすれば彼らはこうなるだろう、ということを考える健全な想像力を自転車によって奪われているとしか考えられません。

6 スピードが出るのにまるはだか

児童(13歳未満)のヘルメット着用が努力義務とされましたが、大人はヘルメットもプロテクターも身につけずに運転している人が大多数です。逆に、ヘルメットを着用している大人は、原付も真っ青なスピードで走っています。頭蓋の直接的な損傷を防げても、スピードがが出ていては首や脊椎、内臓や手足を守ることはできません。オートバイもそうだといえばそうですが、どちらにしても「頭だけでいいんですか!!」な状態で走っているので、そもそも自分の命すら守れないほど危険な乗り物です。

以上から、自転車は覚せい剤や麻薬と同じく、人の健全な判断力や思考力を奪い、人生や命を損なわせる危険な道具であるということが分かります。ですから、自転車はもう禁止すべきなのです。

私は、自転車の危険性を理解してから自転車に乗ることを止めました。そもそも足を一所懸命回しながら健全な思考を保つことは、よほどの体力が無ければ無理な話です。嘘だと思うなら、少し息が切れる位の速度でジョギングをしながら、算数の問題集を解いてみてください。多分、机の前に座って解くよりも手間がかかることでしょう。「自転車は健康に良い」と言いますが、そもそも安全確認をし続けるという頭脳の働きと、両足を回し続けるという肉体の働きとを両立させるための訓練を、どれ位の自転車運転者が積んでいるでしょうか。

それでも自転車は必要だ、という方もいらっしゃるでしょうから、自転車を運転しても良い条件を考えてみました。この中のどれか一つでも実現できれば、自転車に脅かされる生活から解放されると思います。

1 こぐ人と操縦する人とを分ける

操縦する人とこぐ人が分かれていれば、判断力を保つことができるかもしれません。一人でこいで操縦することを原則禁止すべきです。

2 免許制を導入する

自転車を運転するには免許が必要で、そのための試験を受験しなければいけないということにすれば、嫌でも法令を覚えるでしょう。

3 自転車運転中の事故は、100%自転車側の責任にする

交通ギャンブル依存症対策には、これしかありません。

4 車検と強制保険と講習の制度の充実

現在、資格を持った整備士による自転車の点検整備を受けてTSマークの交付を受けると、交付日から1年間有効の賠償責任保険に加入したことになります( https://tsmark.jp/ )が、これを強制にするとともに、運転講習などの受講を義務化すれば、少しはマシになるかもしれません。

5 全身プロテクターの着用義務(オートバイも)

全身を包み込むようなオートバイ用プロテクターが市販されています。中には、地面などに衝突する際の衝撃を緩和するエアバッグの機能もあるものがあります。そういったものを身につけなければ運転できないようにするのも良いかもしれません。

とりあえず、自転車の運転者はまともな人がいないのではないか、と思えるほど自転車はひどいです。これまでで書かなかったことでも、夜にライトをつけないとか言いたいことが他にもあります。最大の問題は、ひどい運転をする人は、決してこういう自転車に対する文句を書いているモノに目を通すことはないということでしょうね。

さて、不愉快極まりない前置きはこれくらいにして、今日のらくがきです。

肩車(JPEG).jpg


肩車をして、木に引っかかったボールを取ろうとするみみりんちゃんとにゃっきいちゃんです。たぶん、この後とりっぴい君が空を飛んで取ってくれたと思います。

それでは、今回はこれくらいにいたします。
またお会いしましょう。
ごきげんよう。
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