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小ブタ、辛いの [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

本日は、早朝からお仕事の讃岐人です。

この記事を皆さまが目にする頃には、ビジネスの最前線で島耕作や只野仁並みにバリバリ働いていることと思います。

・・・また嘘をついてしまいました。ビジネスと言っても、島耕作や只野仁よりはずっと地味です。ただ、今週は月曜から日曜まで、早朝出勤が断続的ではありますが続きます。そのため、皆さまのブログを読むことが日によっては難しいかもしれません。誠に面目次第もございません。

ところで、ビジネスというと、土曜に松林宗惠監督、森繁久彌主演の映画「続・社長行状記」をBSで放送していたので、観てしまいました。

あらすじをざっくり申し上げると、服飾会社の社長(森繁久彌)がフランスの服飾会社チオール社の日本国支配人(フランキー堺)を接待してビジネスを進めるものの、秘書課長(小林桂樹)が支配人とケンカしてしまったり、親友の大学教授に紹介された染色会社の資金繰りが怪しかったりとトラブルが続き、資金繰りに東奔西走するうちに奥さんから浮気を疑われるなどの散々な目に遭いながらも、最後は丸く収まり大団円、という内容でした。

義理と人情でビジネスが回る古き良き時代、といった感じの映画でした。それにしても、技術力も資金力も申し分ない会社との取引を蹴って、財務状況も明らかではない、親友に紹介されたというだけの会社と契約するところなど、まさに縁故万能です。一方で、そのために会社に損害を与えること必至となった時に、私財をなげうち補てんするところも、それが当時の実態であったか否かは別として、いかにも昔の日本らしいと思わせてくれました。

今なら、オーナー企業でもない限りいろいろと問題がありそうですが、ある意味資本主義にうるおいのあった時代、と言ってもよいのかもしれません。そういう映画でした。

さて、前置きが長くなりました。ここからが本題です。

だいぶん涼しくなってきたので、先日、久しぶりにラーメン二郎の新小金井街道店にラーメンを食べに行きました。

新小金井街道店.jpg


前回は「シークァーサーラーメン」を頼みましたが、今回は暖まるために「辛いの」を入れた小ブタラーメンにしました。

小ブタ(辛いの).jpg


ニンニクをマシマシにして、ヤサイは少し増やした程度で抑えました。

アングルを変えて、もう一枚。

小ブタ(辛いの)その2.jpg


スープが赤いのは、「辛いの」を入れているからです。

ブタを乗せ忘れていたとのことで、別皿で追加のブタをくれました。

小ブタ(辛いの)その3.jpg


「辛いの」を入れたため、スープに辛さと旨みが増したように思えました。またたく間に全て食べてしまいました。

皆さんも、もし二郎の新小金井街道店においでの際は、「辛いの」を試してみて下さい。

それでは!!

シークァーサーラーメン [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

私こと不肖讃岐人の住んでいる地域は、最近は朝夕ともに涼しくなり、つけ麺よりもラーメンの方が恋しくなってきました。そこで、約一週間ぶりにラーメン二郎新小金井街道店に行ってきました。

近道をするために、東京学芸大学の中を通って行きました。

学芸大学.jpg


東京学芸大学は国立の大学で、主に中学校から幼稚園までの教員の養成を行っています。最近では教職大学院の設置や「認定こども園」への対応など、新しい情勢にも対応しているようです。もともとは陸軍の研究施設のあった場所に建てられているため、かつては広大な地下壕が建物をつないでいて、雨の日などはそこを教員や学生が行き来していたとか。

今では校舎も建て替わり、地下壕も閉鎖されていると聞いています。たしかに、構内を散策していると、不自然な場所に通気口らしきものが地下から伸びているので、地下に何かありそうではあります。

さて、夜の8時半ごろに到着した時、結構な人数のお客さんが待っていました。

小金井二郎(2015年9月18日).jpg


この日は「シークァーサーラーメン」の小を注文しました。

小シークァーサーラーメン.jpg


小シークァーサーラーメンその2.jpg


ニンニクとヤサイをマシマシにしています。

ぱっと見では、普通のラーメンとは特に変わりがないように見えます。しかし、スープに大きな違いがありました。

シークァーサーの香りと柑橘系の程よい酸味が、しょうゆと溶け合い、なんとも言えないさわやかさです。思わず、最後の一滴まで飲み干してしまいました。

からのどんぶり.jpg


シークァーサーの爽やかさを活かすために、アブラもほとんど入りません。「さわやかさが損なわれるので、アブラマシは勧めない」との掲示もありました。

いつまでメニューとして提供されるのかはわかりませんが、ぜひ味わっていただきたいものであります。

それでは!!

久しぶりの小金井二郎 [ラーメン二郎日記]

おはようございます。
豪雨災害の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

今回は、内容が無いよう、です。

さて、先日、久しぶりにラーメン二郎の新小金井街道店に行ってきました。
つけ麺を食べたくなったからです。

小金井二郎外観.jpg


平日の新小金井街道店は、時間によっては比較的すいています。
開店からしばらく経って落ち着いたくらいから、都心のビジネスマンが帰宅してくるくらいまでの間が狙い目です。夜遅いと、混雑してくるように思います。

小ブタつけ麺(一からいの).jpg

小ブタつけ麺(ニンニクマシマシ、ヤサイ、一からいの)


注文したのは、小ブタつけ麺、それに「一からいの」を加えています。

小ブタつけ麺(一からいの)その2.jpg


新小金井街道店では、「二からいの」までやっているようですが、実は唐辛子の辛みに弱いので、「一からいの」が私にはちょうどよいのです。

小ブタつけ麺(一からいの)その3.jpg


いつまでやるのかは不明ですが、行った時は「シークァーサーつけ麺ラーメン(すっぱいの)」もやっていました。ご存知の通り、野猿街道店2とは親子店なので、たまに同じようなメニューを提供するようです。

・・・それにしても、平日の新小金井街道店は量が多いですね。もし、まだ新小金井街道店に行ったことが無い方で、平日に行こうとされている方は注意された方がよいと思います。

私の感触では、土曜や日曜に比べ、麺は1割程度、ヤサイは2~5割程度増える感じです。だからコールも「マシ」と言わなかったのですが。平日に新小金井街道店に行かれる場合は、「少なめ」と言わない限り、山になることを承知の上でご利用くださいませ。

それでは!!

2015年9月19日 記事訂正
※シークァーサー(すっぱいの)はつけ麺ではなく、ラーメンでした。

ラーメン二郎訪問記 ~会津若松駅前店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

「讃岐人、北へ」からお話ししてきた東北旅行でありますが、今回でついにおしまいとなります。

若松城(鶴ヶ城)を見学した後(「若松城(鶴ヶ城)紀行」参照)、会津若松駅方面に向かいました。

お目当てはラーメン二郎の会津若松駅前店です。

駅の近くに到着したとき、とりあえず目についたコインパーキングに車を入れたところ、お店が目の前にあることに気づきました。

ラーメン二郎会津若松駅前店外観.jpg


・・・仙台店ではものすごい行列がありましたが、会津若松駅前店には行列がありませんでした。それどころか人の気配が全くないように思えました。

仙台店に最初に行った時と同じくお盆休みかと思い、肝を冷やしましたが、近づいて見るとちゃんと営業していました。

ラーメン二郎会津若松駅前店外観その2.jpg


店内に入ると、カウンターやテーブルについている人を除いて、3名しか待っていませんでした。行列を覚悟していたので拍子抜けしてしまいました。

しかし、おそらく店主であろう人物の顔を見て震撼しました。

なんと、以前野猿街道店2や新小金井街道店でラーメンを作っていた人物ではないですか!!

これは「マシマシ」などと言おうものなら、腹が裂ける位に大盛りになることは間違いありません。特にこの日は既に仙台店で食べているため、まだ胃の中に残っているような感じもしていたので、今回は絶対に増さないようにしようと決めて「小ブタ」の食券を買いました。

会津若松駅前店店内.jpg


店内は、さすがは野猿街道店2や新小金井街道店で修業されただけはあって、カウンターのほかにテーブル席もあり、それらのお店同様、家族連れや団体にも対応できるようになっていました。

実際、店内には幼稚園の園児募集のポスターも貼ってあり、ファミリーの利用もそれなりにあるように思えました。

さて、3名先に待っている方がいらっしゃいましたが、カウンターが空いたところでひとり客の私の方が先に案内されました。団体は極力テーブルに案内するようにしているようです。

会津若松駅前店の調味料.jpg


カウンターでラーメンが出来上がるのを待っているうちに、次々とお客さんが現れ、みるみるうちに店内からあふれ出して、店外に行列ができました。どうも私の到着したタイミングが良かっただけだったようです。

そうこうするうちに、ラーメンが出来上がりました。

小ブタラーメン.jpg

小ブタラーメン(ニンニクマシマシ、ヤサイ)


小ブタラーメンその2.jpg


ラーメンの味は、野猿街道店2や新小金井街道店に近い感じがしましたが、野猿街道店2よりダシが効いていて、より旨みや香りが深いように感じました。スープは、しょうゆの味や香りが強すぎず弱すぎず、絶妙なバランスを保ちつつ、アブラがほどよく溶け込んだ、やや乳化したスープでした。ヤサイは、モヤシのシャキシャキ感を残すようなゆで加減で、キャベツとモヤシとの比率はおおむね3:7くらいでした。ニンニクはやや粗めに引いていました。

ブタは、ブタの風味を残した感じで、やや薄めの味付けで柔らかく煮られていました。ただ、他の二郎に比べると小さ目のように感じました。

会津若松駅前店の麺.jpg


麺は、割りばしよりわずかに細い程度の太さで、柔らかくゆでられた、小麦の風味豊かな麺でした。

全体的に言うと、うまい、の一言に尽きるでしょう。

ラーメン二郎会津若松駅前店外観その3.jpg


さて、ラーメンを食べ終わってお店の外に出ると、もう日が落ちてあたりは夜になっていて、店の前には行列ができていました。しばらく眺めていると、次々とお客さんが訪れ、行列は一向に短くならないようでした。

その光景に別れを告げ、会津若松駅前店の二郎に満足しつつ家に向かって車を走らせたのでありました。

~交通アクセス~
JR会津若松駅から徒歩約10分程度

自家用車の場合、周辺にコインパーキング多数あり。

ラーメン二郎訪問記 ~仙台店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

私の住んでいる地域では、最近は朝夕が涼しくなり、誠に秋の気配といった感じであります。
こうなるとラーメンもつけ麺や冷麺といった「冷やし麺」より、暖かい麺が恋しくなってきますね。

今日は、ラーメン二郎仙台店のことをお話しします。

先日の記事(「仙台二郎訪問失敗記」)に書いた通り、仙台に到着した夜は、仙台店は「お盆休み」で休業していました。

しかし、幸運なことに、その日がお盆休み最終日だったので、次の日の昼営業に行く事にしたのであります。青葉城見学(「仙台城(青葉城)紀行」)の後、ちょうどよい時間になるようにお店に向かいました。

ラーメン二郎仙台店外観.jpg


お店には開店(11時30分)の50分近く前の10時40分に到着したのですが、すでに行列ができていました。

行列.jpg


その数、36名。私が37人目となりました。

二郎の行列の略算式をご存知でしょうか?私が聞いた話では、人数×2=待ち時間(分)だそうです。これから考えると、ラーメンにたどり着くのは11時30分+74分=12時44分ごろ、ということとなります。

まあ、想定の範囲内です。

お店の前の歩道で、車道に沿って待ちます。
太陽の日差しが照り付けて誠に暑く感じました。列が進んで街路樹の木陰に入るとほっとします。
仙台二郎は、余りにも人気が高いため、回転効率を高めるために待っている間に先頭からオーダーを取るようです。そのため、お店が開いたら先頭から順番に食券を買い、列に戻って待つこととなります。

概ね、先頭から5~10人目くらいになる頃にお店の方がオーダーを取りに来るので、それまでに食券を用意しておきましょう。

12時20分ごろ、ようやく先頭になりました。

ラーメン二郎仙台店外観その2.jpg


これが店内の様子です。

ラーメン二郎仙台店の店内.jpg


座席はカウンターのみ、10名程度とそんなに広くはありません。

そして、

二郎のキュゥべえ.jpg


「僕と契約して、ジロリアンになってよ!」

・・・さて、そうこうするうちにラーメンが出来上がりました。12時23分、席についてすぐでした。

小ブタ(仙台二郎)その1.jpg

小ブタ(ニンニクマシマシ、ヤサイ)


これが仙台二郎の「小ブタ」ラーメンです。

小ブタ(仙台二郎)その2.jpg


ブタはヤサイの中に埋まっていました。

仙台二郎のブタ.jpg


ラーメンの味は、これまで食べたお店の中でも、濃い味付けでした。濃厚なしょうゆの香りに、アブラが溶け合ったコクのあるスープが、何とも言えぬ美味をもたらしてくれました。ヤサイは、よくゆでられており、キャベツとモヤシの比率は、概ね3:7くらいでした。

ブタは、十分な厚みと大きさを持ったロール豚で、これにもしっかりと味が付けられ、柔らかく煮込まれていました。

仙台二郎の麺.jpg


麺は、割りばしよりやや細い、よくゆでられた、小麦の香り豊かな麺でした。

札幌店ができるまでは、最北端にあって「二郎」の最前線ともいえるお店でしたから、やはり高いレベルでの「布教活動」をなさっていたようです。個人的には、本店でまれに出現する「神二郎」を除いては、都内のお店を凌駕するトップクラスの味だと思います。

思い付きの撮影旅行から、思い付きでたどり着いた仙台二郎でしたが、大きな満足を得ることができました。

ラーメン二郎仙台店外観その3.jpg


あ、有料でキムチや生卵も買って乗せることができるようです。

最後におまけです。

おまけ(しまじろうとらむりん).jpg

しまじろうとらむりん


ラーメン二郎の仙台店の近くのレンタルビデオ店の店内です。仙台の皆さんのらむりんに対する愛情の深さを感じ、ひそかに涙してしまいました。やはりしまじろうにはらむりんが欠かせませんよね。ベネッセにおかれましては、らむりんの再登場を検討いただきたいと思います。

それでは!!

~交通アクセス~
仙台市営地下鉄「広瀬通」駅下車、徒歩10分程度

仙台駅から徒歩20分程度

自家用車の場合、周囲にコインパーキングが多数あります。

ラーメン二郎訪問記 ~ひばりヶ丘駅前店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

昨日は24時間テレビでしたね。
DAIGOさん、100Km走り切りましたね。私こと不肖讃岐人、フルマラソンのタイムは最も早いときでも5時間程度というへっぽこランナーだったので、42.195キロ以上の距離を走るなどということ自体が驚異であります。

話はそれますが、市民マラソン大会には必ずと言っていいほど「かぶりもの」とか「着ぐるみ」を着た方が参加されます。私が参加したある大会では、メイドコスプレの女性が年齢別の女子の部で入賞され、メイドコスチュームのまま表彰式に臨んでおられました。

実は、かぶりものや着ぐるみ、仮装をされる方はかなりの実力を持った方が多く、あるかぶりものランナーに聞いたことがありますが、「こういう服装をする以上、完走しないとみっともない。」と思っていらっしゃるんだとか。そのため、普段の練習もきちんとこなして、万全の態勢でレースに臨むそうです。

私、二郎に臨む際、ニンニクやヤサイをマシた場合は残さず頂くようにしています。やはり、自分で望んで増量している以上、残すわけにはいきません。そういう点では、コスプレランナーの皆さんと同じ考えなのかもしれません。

さて、今回訪問したお店は、そんな意識とは関係なく、「マシマシ」などと言うと逆に減量されることで有名な「ひばりヶ丘駅前店」です。今回は人気店ゆえに気を付けないと失敗する(まあ、失敗したのですが。)ことの注意喚起も含めての訪問記となります。では、はじめます。

小生、世間がお盆休みに入ったころに、「空いているだろう」と思って出かけました。普段はたいてい行列ができる(まあ、二郎はどこもそうですが。)のと、私が住んでいるところからは行きにくいので、あまり足が向かないお店なのです。で、電車を乗り継いで出かけました。

お店は西武池袋線のひばりヶ丘駅の南口から、徒歩6分程度のところにあります。

ひばりヶ丘駅.jpg

ひばりヶ丘駅南口


駅に着いた時間は20時10分すぎ、ひばりヶ丘駅前店の閉店時間は20時45分です、まだまだ余裕があるかと思っていました。で、お店の前に着いたら、何と15名程度の行列が!!

ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店.jpg

ひばりヶ丘駅前店


ラーメン二郎の一般的なお店の場合、待っているお客さんの人数×2分でだいたいの待ち時間がわかります。この場合、15×2で30分程度の待ち時間、そうなると閉店時間にかかってしまいます。

「もう終わっているかも」、と思いながら行列の最後尾に近づいたところ、案の定最後尾の方から「私で最後です。」という「死刑宣告」がなされました。

いつもは、こういうこともあるので、閉店の1時間前までには行くようにしていたのですが、お盆ということで油断していました。皆さんは、こういうことがないように、気を付けてお出かけになってください。

・・・と、これで終わってしまっては、単に行っただけになってしまいます。

「安心してください。履いてますよ。」ではありませんが、その前に行った時のラーメンの写真があるので、それで紹介します。

ひばりヶ丘(小ラーメン).jpg

ラーメン(ヤサイ、ニンニク)


ご覧のように、二郎としては量はそんなに多くはありません。ヤサイはよくゆでられています。キャベツとモヤシの比率は、この時は4:6程度でした。スープは脂がよくなじんだ乳化スープでした。

二郎の中でも1、2を争うと言われるほど、味には定評のあるお店です。実際、スープの脂、ダシ、しょうゆの配合と言いますか、脂のコクとしょうゆの香りがみごとに調和していました。ブタも柔らかく、味がよくしみていて美味しかったです。

ひばりヶ丘の麺.jpg


麺は、割りばしよりやや細めの平打ちのような麺で、ほのかに小麦の香りがする、やや柔らか目の麺でした。

総括すると、実にうまい。の一言に尽きます。「ナポリを見て死ね」という言葉がイタリアにはあるそうですが、まさに「ひばりを食べてから死ね」と言っても差支えないと思います。

さて、最後にくれぐれも申し上げますが、お出かけの際は閉店時間に十分間に合うように行動しましょう。それと、ひばりヶ丘店では「マシマシ」は禁句ですので、お忘れなく。

それでは!!

ひばりヶ丘駅前店(2013年6月).jpg

ひばりヶ丘駅前店(空いているとき)


~交通アクセス~
西武池袋線 「ひばりヶ丘」駅南口から徒歩6分

ラーメン二郎訪問記 ~池袋東口店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。
今日は、ラーメン二郎の池袋東口店についてお話しします。

西武池袋線沿線は「ひばりヶ丘駅前店」や「桜台駅前店」といったお店があり、ラーメン二郎銀座の様相を呈しています。その起点とも言うべき位置にあるのが、今回訪問した「池袋東口店」です。実は、ここも以前に訪問したことがあるのですが、ずいぶんと前のことなので改めて訪問してみました。

池袋は東京23区の北西に位置し、新宿、渋谷と並ぶ副都心を形成しているビッグシティであります。池袋駅はおなじみのJR東日本のほか、西武池袋線や東武東上線が乗り入れ、東京都の北西部や埼玉県へのゲートウェイとなっています。

池袋駅東口.jpg

池袋駅


池袋駅の東口から出て、中央分離帯がある大きな通りの南側(駅から離れる場合、右側)に沿って歩いていくと、「パーク街」なる表示がされたアーチが見えてきます。

渋谷パーク街.jpg


アーチをくぐると、すぐに視界に入ってきます。

ラーメン二郎池袋東口店外観.jpg

ラーメン二郎池袋東口店


訪問した時は、15名程度の行列ができていました。
やはり、各店が夏休みに入っていると、開いているお店にお客さんが集中するようです。

30分程度待ち、ようやく店内に入れました。

ラーメン二郎池袋東口店店内.jpg

店内


ここも人気店の例にもれず、列の先頭に近くなると、ラーメンのサイズやつけ麺か否か、麺を固めにしたいか等について聞かれます。心の準備をしておきましょう。

で、これが注文したラーメンです。

小ブタW(池袋東口)その1.jpg

小ブタW(ヤサイ、ニンニクマシマシ)


小ブタW(池袋東口)その2.jpg


ブタは、見ての通りやや小ぶりです。ヤサイはモヤシのシャキシャキ感を強く残すようなゆで加減で、キャベツとの比率はキャベツ2、モヤシ8くらいでした。スープは、やや乳化した(脂がスープに溶け込んだ)スープでした。脂のコクがしょうゆの風味と溶け合い、何とも言えないまろやかな風味を醸し出していました。

トッピングは二郎標準(ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ)が選べます。もちろん、減量にも対応してくれます。

ラーメン二郎池袋東口店の麺.jpg


麺は、割りばしよりやや太めの、やや平打ち風の断面を持つ麺でした。ゆで加減は、やや芯のある固めの茹で加減でした。固めにするとかなり固そうな印象を受けました。府中店のような感じですが、府中店ほどの太さはありませんでした。

ブタは小ぶりですが、しょうゆの味がよくしみ込んでいて、ブタだけおかずにして食べても美味しく頂けるような感じがしました。チャーハンに刻んで入れてみたら面白いかもしれません。

お品書き(池袋東口).jpg

お品書き


このお品書きには書いてありませんが、つけ麺の大小もやっていました。普通の(ブタを増さない)ラーメンの100円増しのお値段でした。

店を出るころには、行列はほぼ解消していました。どうやらピーク近くに来てしまっていたようです。

ラーメン二郎池袋東口店外観その2.jpg


総括すると、実に美味しい二郎でありました。
まあ、私が「美味しくない」と言うことは、二郎に関しては滅多にないのですが。

と、いうわけで、またもや満足してお店を後にしたのでありました。

池袋の夜景.jpg

池袋の夜景


大勝軒.jpg

お隣の大勝軒


~交通アクセス~
池袋駅下車、徒歩約8分

自家用車の場合、周辺の有料駐車場(かなり料金高め)を利用してください。

ラーメン二郎訪問記 ~大宮店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

いやぁ、久々の正規の二郎の訪問記です。
今回訪問したのは、埼玉県さいたま市にある大宮店です。
ラーメン二郎というと、山手線の回りとか、東京の多摩地区に多く、それ以外はポツリポツリあるといった印象です。大宮店はそんな中で、東京の北側のファンの胃袋を支えているお店です。味も安定して美味しいと評判です。

実は、以前にも訪問したことはあったのですが、胃袋が破裂しそうになったので、味を楽しむ余裕がなく、記事にまとめられなかったんですね。それで、今回また訪問して、改めて味わって参りました。

大宮は、以前は大宮市というひとつの都市でしたが、2001年に浦和市・与野市と合併してさいたま市になったそうです。県庁所在地ではありませんでしたが、交通の要衝として埼玉県で最も栄えた街だったそうです。そういえば、新幹線も止まりますね。

大宮駅前.jpg

JR大宮駅(東口)


大宮店は、JR大宮駅の東口を出て、線路沿いに南に下ったところにあります。
おおむね、駅から徒歩10分といったところでしょうか。
JR東日本の電気関連の事務所の前にあります。

ラーメン二郎大宮店外観.jpg

大宮店外観


閉店30分前に到着したので、もうやっていないかと思っていましたが、やっていました。
列に並んでいる間に、私の後ろに8人くらい並んだところで「ここまでで終了」という宣告がなされました。危うかったです。

さて、お品書きです。
今の時期は「つけ麺」をやっているようですが、久しぶりなので普通のラーメンにしました。
ブタ入りは、土曜日でお客さんが多かったせいか、品切れでした。

お品書き1.jpg


お品書き2.jpg


不鮮明な写真で申し訳ありません。

で、実際に出されたラーメンがこれです。

小ラーメン.jpg

小ラーメン(ヤサイ、ニンニクマシマシ)


ヤサイは、塔のように高く積まれ、ブタは厚切りのしっかりしたブタでした。ヤサイの茹で加減は柔らか目でした。キャベツともやしの割合は、概ね3対7といったところでしょうか。スープは、アブラが混ざっていないタイプです。濃さは、やや薄めのように感じました。標準的なしょうゆラーメンのような感じです。ニンニクは、細かく刻まれていました。

麺は、割りばしよりやや細い程度で、軟らかめにゆがいていました。

大宮店の麺.jpg


ブタはしっかりした感じでしたが、食べてみると柔らかく、スープとよく合う感じでした。アブラを増さず、かつカラメにしなかったためか、全体的に素直な感じで、するすると全て食べることができ、更にスープまで飲み干してしまいました。誠に美味しかったです。

空のどんぶり.jpg


濃い味付けも良いですが、こういう素直な感じも美味しいと再確認できました。

では次に、大宮店のその他の特徴や注意事項を少し思いつくままに書きます。

食券は、列に並ぶ前に買いましょう。人気店なのですが、店内が狭いのでお客さんは外で待つことになります。しかし、中に入れてからオーダーを取っていたのでは間に合いません。そのため、外で並んでいると「前から○名の方、食券を見せてください。」と言われます。その時に食券を買っていないと、店員さんに叱られます。

他の二郎でもトッピングに生姜をオーダーすることができるお店がありますが、有料だったりします。大宮店は無料です。マシマシもできます。

店内は極めて狭いです。隣の人と肩がぶつかるほどではありませんが、大きな荷物を持っての来店は控えましょう。また、足を開いたり、組んだりしてはいけません。

あと、これが大ブタラーメンの全マシマシです。
以前これを食べて1時間以上店の前で呻吟しました。自分の限界を知るって大切ですね。
今回は適切な量だったので、おいしくいただくことができました。

大ブタ全マシマシ(2013年4月30日).jpg


と、いうわけで、前回の「悪夢」も晴れ、久しぶりの大宮店に満足して、大宮を後にしたのでありました。

ラーメン二郎大宮店外観2.jpg


最後に、大宮駅前の夜の風景をどうぞ。

大宮夜景1.jpg


大宮夜景2.jpg


~交通アクセス~
JR大宮駅東口から徒歩10分

自動車の場合、お店の周りにコインパーキングが多数あります。しかし、道が狭く、繁華街なので人通りが多いです。

ラーメン英二のつけ麺 [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

昨夜は、東京都府中市にあるラーメン二郎インスパイヤ系のお店「ラーメン英二」(ラーメン二郎訪問記 番外編 ~ラーメン英二(東京都府中市)の巻~)に久しぶりに行ってきました。

20150807_043126.jpg


このラーメン英二というお店は、結構不定期でお休みするので、とりあえず行ってみて、やっていたらラッキーと思いつつ行ったところ、やっていました。

休む理由はいろいろとあるようで、中には「満足のいくスープができなかったため、臨時休業します。」というのもあり、そういう点では味の追求に余念のないお店であります。

で、これが昨日注文した「豚入りつけ麺」です。

20150807_043156.jpg


麺の側にヤサイとニンニクが、つけ汁側にブタが入っております。
つけ汁が、極めて濃厚で麺やヤサイとよくからんで美味しゅうございました。

つけ麺はラーメンに100円プラスです。オーダーの仕方は、普通のラーメンの食券(小、大、それぞれの豚入り)と、つけ麺の食券(100円)を買って、カウンターの上に置くだけでした。

なお、「スープ割」はできません。券売機にその旨掲示されていました。

少し遅めに行ったので、お店に入ったときはお客さんが座席の半分程度しかいらっしゃいませんでしたが、すぐに満席になり、店から溢れるほどになりました。危うかったです。

さらに、もうヤサイが切れていたらしく、食べ終わってお店から出たら、閉店時間からはまだ1時間以上の余裕があるにもかかわらず「材料切れのため本日の営業終了」という掲示がされ、看板等の照明が消されていました。

20150807_043217.jpg


この点でもラッキーだったようです。
で、美味しいつけ麺を頂けたことに感謝しつつ、お店を後にしたのでありました。

なお、つけ麺は夏季限定、冬季は「油そば」となるようです。
そちらも食べてみたいですね。

それでは!!

ラーメン二郎訪問記 番外編 ~池田屋(京都)の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。讃岐人です。

ラーメン二郎訪問記、このブログではじめて紹介するお店を取り上げる時に使うタイトルなんですが(野猿街道店2の場合は違いましたが。とっくの昔に紹介していたと思い込んでいたんです。)、あまり正規のお店を紹介していないなぁ、ということに気づきました。

しかし、まだ紹介していないストックがあるので、先にそちらを紹介しておこうと思いまして、今日もまた番外です。

で、今回紹介するのは、京都市の一乗寺にある池田屋というお店です。
このお店は、インスパイヤの枠を超えた、新しい味わいを提供してくれるお店です。
それでは、始めます。

池田屋は、先に紹介した「ラーメン荘 夢を語れ(過去記事)」と同じく、ラーメン激戦地の一乗寺にあります。その中にあって、「ラーメン荘 夢を語れ」と同じく、行列が絶えないお店として現地では有名です。

私こと讃岐人が訪れたとき、すでに6名程度の行列ができていました。

池田屋外観.jpg

池田屋外観


店内はカウンターのみ、オーダーは食券機による先払い制です。

池田屋食券機.jpg

池田屋食券機


池田屋では、はじめピクリとも列が動かないのでびっくりすると同時に、少しイライラしてしまいました。お客さんが中から出てきても、一向に中に入れようとしません。その理由がはじめは分からなかったのですが、しばらくすると分かりました。

私が行った時がたまたまそうだったのかもしれませんが、池田屋ではお客さんを回すのに、総入替制をとっているようでした。ちょうど、ラーメン二郎の神田神保町店が、お客さんを5名程度ずつ、「ロット」と俗に言われる一度に作れるラーメンの数で回しているような感じです。そのため、待つ時間は長く感じましたが、一度列が動き始めると、すぐに店内に案内されました。

店内に案内されたら、はじめに食券を買うのは二郎と同じです。ウォーターサーバーのそばに置いてあるおしぼり、れんげ、コップなどを取って席に着くのが京都仕様です。私は、小ブタを頼みました。

で、待つことしばし、やってきたラーメンがこれです。

池田屋小ブタ.jpg

小ブタ(ニンニクマシマシ、ヤサイ多め)


一言で表現するならば、ラーメン二郎風こがし醤油ラーメン、といった感じでしょうか。スープは極めて濃厚で、こがしたような醤油の風味が効いていました。

麺は、割りばしと同じくらいの太さの麺で、二郎の標準的な麺と同じくらいの太さとゆで加減でした。

池田屋の麺.jpg

池田屋の麺


ブタは、これは特筆すべき美味でありました。味がよく染みて、なおかつ、とろけるような食感で、誠に醤油の風味豊かな仕上がりになっていました。まさに絶品でありました。

全体的に言うと、ここもまた、ラーメン二郎の正規のお店よりも美味しかったです。インスパイヤは味で勝負、を地で行くようなお店でした。

もう一度行きたいなぁ、と思っていたら、関西から関東に舞い戻ることになり、行けませんでした。そのことが心残りです。

~交通アクセス~
叡山電鉄「一乗寺」駅下車、徒歩5分

自家用車の場合、周囲にコインパーキング多数あり。(ただし、お店の近くは競争率が高いです。)

~その他~
この記事は、2014年5月6日時点の情報に基づき作成されています。最新の情報は「ぐるなび」などでご確認ください。
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