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やれやれだわ。 [日記]

やれやれだわ。
日本を代表した「保守政治家」が、実は日本を蝕む反社会・反日カルトの手先だったとはね。

何が「美しい国日本」なのかしら。「日本は朝鮮半島を支配した罪があるから、未来永劫朝鮮半島の国に貢がなければならない。」などという、日本人への憎悪を隠すことのない汚らしい言葉を吐く教祖に率いられた集団を支援して。生きていたら、どう釈明したのでしょうね。モリカケやサクラより、よほどこちらのほうが問題。

だから、そのカルトの被害者からすれば、彼らの犯罪的な反社会活動を、彼らと「共犯関係にある」にあるから、政治家たちが規制しようとしないのだと思われても仕方がないでしょう。実際には、何の政治的な見返りをも彼らに与えてはいなかったとしてもね。

集会に来賓として参加したり、簡単な祝辞やメッセージだけでも、数多の家庭を崩壊させた反社会的活動にお墨付きを与える事になるという警告を、被害対策にあたる弁護士さんたちが、何度も何度も与えていても、政治家には響かなかった。ましてや、主催者を称賛するビデオメッセージなど、まさに活動を支援していると思われても仕方がない。

いや、実際には、その「自称」保守政治家が政府の長であった間に、名称変更を認めて実態を隠ぺいすることに手を貸していた。1997年に反社会カルトが名称変更を申請した時は、文部科学省はこれを認めなかった。当時、宗教法人を主管する部署の長だった元文部事務次官によると、被害が相次いでいたことを重視したからだそうです。(官僚に責任を擦り付ける発言があったため、おそらく、OBとして看過できぬと思われたのでしょう。この人物は、モリカケの際も官邸の横やりがあった旨を暴露されているようです。)

役所は前例主義だから、よほどのことがない限り前例を踏襲する。その「よほどの事」とは、政治の介入くらいしかない・・・。モリカケの際も、愛媛県の職員が「本件は、首相案件」と関係者が発言した旨をメモに残していたという話がありましたよね。

政治主導は結構なのですが、こうまで反社会勢力に手を貸して、多くの国民を地獄の苦しみに投げ込んでいた。日本を破壊しようとする勢力に手を貸していた事は疑いようもありません。

「それでも、ああいうことをされる理由にはならない。」なんてキレイごとを言う人は、私は信用しません。そういう人は、殺人事件の被害者遺族が「犯人に極刑を望みます。」と言う言葉の重さを理解できない、人の痛みのわからない人でしょう。あるいは、本当のどん底まで落ちたことのない「お幸せ」な方でしょうね。

だから、ああされても仕方がない。それだけの事をやってしまっていたのだから、と、私は思いました。日本の事を大切に思っている日本人全てに、嘘の顔を見せ続けていた報い・・・なのかもしれないとも思いました。お天道様はちゃんとご覧になっていらっしゃるのです。だから、没後追贈された従一位の位階や大勲位は褫奪すべきと思っています。

そして、これからは、権力欲に取り憑かれて、人々に災いしかもたらさない人たちとも平気で手を組むような無節操な人ではなく、本当に人々の事を考え、日本の国がそのためにはどうあるべきかを真剣に考え、他の意見を持つ人々とも積極的に議論する事を厭わない人を見極めないとなぁと思います。

それと、そういう問題があることを知りながら報道しなかったマスコミ各社も、もう一切信用しません。彼らは情報を人々に与えない事で人々を操る有害な存在だという事が、今回の事でよりはっきりしたように思います。僅かでも「ジャーナリズム」とやらに信用を置いていた事を、今は恥じています。

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