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任天堂の闇 [日記]

こんばんは。
この不定期更新ブログをご覧下さりありがとうございます。久しぶり更新になります。

ちょっと古いニュースですが、去年の暮に、任天堂の創業家が指定暴力団の会津小鉄会の旧本部を購入したというニュースがありましたよね。

任天堂の地元の京都新聞の記事のスクショです。

無題41.png


これだけなら、普通の不動産取引のように思えます。まあ、訳アリ物件の購入&転売なら、私こと讃岐人の故郷の香川県のスーパーマーケット「マルナカ」の創業家も、イオンに「マルナカ」を従業員ごと売ったお金で朝鮮総連本部ビルを買って、転売していましたから。

でも、最近話題のグーグルのAI検索で、任天堂と会津小鉄会について検索してみたら、あらビックリ!!こんなんでました~

無題42.png


インターネット上にある情報を、グーグルさんが編集して表示してくれるのですが、会津小鉄会は任天堂の創業時からの大得意さんだった・・・みたいな結果を返してくれました。ホントかウソかは分かりません。ソースが見つからなかったもので・・・。

(追記)Googleさんが拾ったと思われるページを見つけました。「Yahoo!知恵袋」のようです。

匿名の回答者の回答の根拠は示されていないため、それぞれの住所も含めて真偽は不明です。(追記終わり)

任天堂の創業者は、花札や株札の製作だけでなく、建築資材の卸売なども行っており、花札の会社の「任天堂」と建築資材の卸売をする会社とを、創業者の二人の娘の婿にそれぞれ継がせたとの事です。

明治大正の昔は、建設労働者や港湾労働者をいわゆるヤクザがまとめていて、その中から近代的な会社組織になって建設会社や倉庫会社になった集団もあれば、いわゆる暴力団になった集団もあった(例えば、山口組は神戸の港湾労働者の組合が起源と言われていますし。)ようですから、商売の世界でもいわゆるヤクザの影響はあったのかもしれませんね。

今では世界的企業に成長した任天堂ですが、その創業期からいつまでかは分かりませんが、やはり京都という古い街でもありますから、何らかの、いわゆるヤクザとの関係はあったのかもしれませんね。

で、会津小鉄会の旧本部の代金ですが、任天堂の創業家の皆さんがいくらお支払いされたのかも分かりません。

しかしながら、暴力団に資金を渡す事になるこの取引、コンプライアンス的にどうなんでしょうね?手切れ金なのか恩義に報いるためなのかは知りませんが、家庭向けのコンテンツで商売をする任天堂が、反社会勢力に資金を渡していると見なされるリスクを脇に置いてでも取引を進めたくらいなのですから、任天堂の創業家にとって、会津小鉄会は特別な存在だった・・・と思われても仕方がないよねと思いました。

記事によれば、会津小鉄会の旧本部は、ホテルに改装された任天堂の旧本社工場兼創業家邸宅の近く・・・との事です。これからしてもやっぱり???なような気もします。

コンプライアンスよりも古くからの付き合いを重視するところが京都らしいといえば京都らしいですが、私が任天堂のゲーム機を使わない理由がまた一つ増えた事は確かです。

ここまで目を通して下さりありがとうございます。

(2023年11月18日に追記しました。)
タグ:反社 任天堂
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