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朝日新聞は、追い込み方が下手くそすぎる [日記]

皆さま、こんばんは。
この不定期更新ブログに目を留めて下さりありがとうございます。

さて、自由民主党の派閥パーテーィのパーティー券販売による「裏金製造」が明らかとなり、マスコミ各社も報道していますが、その中でもかなりの紙面を割いているのが「朝日新聞」のように見受けられます。

まあ、「朝日新聞」は、安倍晋三さんが首相だった頃は、安倍さんにかなり煮え湯を飲まされただけではなく、いわゆる「従軍慰安婦」についての捏造記事(これ自体は禄に調査もせず記事として載せた朝日新聞の落ち度であり、自業自得ではありますが)の事を、安倍さんを支持していた層と親和性の高い一部の人々からずっと批判され「嘘つきメディア」の代表であるかのように喧伝され続けたこともあり、大手新聞社の中で最も高い割合で販売部数を落としたこともあるので、最も多くの裏金を得ていたとされる安倍派への批判に熱心になるのも無理もないように思います。

しかし、「朝日新聞」は追い込み方と言いますか、世論への訴え方が下手くそですね。これでは自由民主党はノーダメージでしょう。

何が下手かと言うと、せっかくの記事をネットに上げても「有料配信」だと、熱心な朝日新聞の読者以外は誰も見ませんよ、という事です。

ネットの右傾化とか言われていますが、それはそうでしょう。産経新聞は、保守派の新聞の最右翼ですが、インターネット配信記事はことごとく無料です。みんな「新聞社の配信記事でも読もうかな?」と思うと、原則無料で読み放題の「産経新聞」を読むわけです。そして、みんな保守思想へと誘導されるのです。「産経新聞」はネットの影響力をよく理解しているからこそ、無料配信をつづけているのです。もともと、戦後冷戦期のマスコミ界が、ソ連や中国の工作により共産主義や社会主義の思想に染まる中、「保守派の新聞が欲しい」という当時の政財界の人たちの手により、死に体だった「産業経済新聞社」を再生させて「保守の新聞」としただけはあります。売り上げ自体は地方紙の東京新聞&中日新聞に及ばなくても、いくら赤字だろうとも、彼らに都合のよい世論を形成する目的のために、保守財界が宣伝広告費を注入して守るから、保守の世論形成に寄与する論調の記事を無料で配信し続けられるのです。

と、言うわけで、朝日新聞は、せめて政府や政党の不正を糺す記事くらいは無料で公開したほうが良いですよ、と私は考えるのです。

まあ、いずれにせよ、自身の政治資金管理団体の事くらい、きちんと説明して欲しいですよね。不正じゃないなら、そう言えば良いだけなんでしょうから。

と、長話はこれくらいにしましょう。
ここまで目を通して下さりありがとうございます。
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任天堂の闇 [日記]

こんばんは。
この不定期更新ブログをご覧下さりありがとうございます。久しぶり更新になります。

ちょっと古いニュースですが、去年の暮に、任天堂の創業家が指定暴力団の会津小鉄会の旧本部を購入したというニュースがありましたよね。

任天堂の地元の京都新聞の記事のスクショです。

無題41.png


これだけなら、普通の不動産取引のように思えます。まあ、訳アリ物件の購入&転売なら、私こと讃岐人の故郷の香川県のスーパーマーケット「マルナカ」の創業家も、イオンに「マルナカ」を従業員ごと売ったお金で朝鮮総連本部ビルを買って、転売していましたから。

でも、最近話題のグーグルのAI検索で、任天堂と会津小鉄会について検索してみたら、あらビックリ!!こんなんでました~

無題42.png


インターネット上にある情報を、グーグルさんが編集して表示してくれるのですが、会津小鉄会は任天堂の創業時からの大得意さんだった・・・みたいな結果を返してくれました。ホントかウソかは分かりません。ソースが見つからなかったもので・・・。

(追記)Googleさんが拾ったと思われるページを見つけました。「Yahoo!知恵袋」のようです。

匿名の回答者の回答の根拠は示されていないため、それぞれの住所も含めて真偽は不明です。(追記終わり)

任天堂の創業者は、花札や株札の製作だけでなく、建築資材の卸売なども行っており、花札の会社の「任天堂」と建築資材の卸売をする会社とを、創業者の二人の娘の婿にそれぞれ継がせたとの事です。

明治大正の昔は、建設労働者や港湾労働者をいわゆるヤクザがまとめていて、その中から近代的な会社組織になって建設会社や倉庫会社になった集団もあれば、いわゆる暴力団になった集団もあった(例えば、山口組は神戸の港湾労働者の組合が起源と言われていますし。)ようですから、商売の世界でもいわゆるヤクザの影響はあったのかもしれませんね。

今では世界的企業に成長した任天堂ですが、その創業期からいつまでかは分かりませんが、やはり京都という古い街でもありますから、何らかの、いわゆるヤクザとの関係はあったのかもしれませんね。

で、会津小鉄会の旧本部の代金ですが、任天堂の創業家の皆さんがいくらお支払いされたのかも分かりません。

しかしながら、暴力団に資金を渡す事になるこの取引、コンプライアンス的にどうなんでしょうね?手切れ金なのか恩義に報いるためなのかは知りませんが、家庭向けのコンテンツで商売をする任天堂が、反社会勢力に資金を渡していると見なされるリスクを脇に置いてでも取引を進めたくらいなのですから、任天堂の創業家にとって、会津小鉄会は特別な存在だった・・・と思われても仕方がないよねと思いました。

記事によれば、会津小鉄会の旧本部は、ホテルに改装された任天堂の旧本社工場兼創業家邸宅の近く・・・との事です。これからしてもやっぱり???なような気もします。

コンプライアンスよりも古くからの付き合いを重視するところが京都らしいといえば京都らしいですが、私が任天堂のゲーム機を使わない理由がまた一つ増えた事は確かです。

ここまで目を通して下さりありがとうございます。

(2023年11月18日に追記しました。)
タグ:反社 任天堂
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安倍元首相の国葬で思ったこと [日記]

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先日は、殺害された安倍元首相の国葬が行われましたね。
報道によると国葬が行われたのは日本国憲法下では2例目なんだとか。

この国葬に、私は日本の終わりを感じました。

以下、理由をいくつか述べます。

第1に、国民の目を欺くための国葬だったのではないかという気がしたからです。

旧憲法下での最後の国葬は山本五十六元帥海軍大将の国葬だったとか。
皆さんご承知の通り、山本元帥の国葬の後、日本は滅亡しました。

そう思うと、山本元帥の国葬は、連戦連勝と言って国民を偽っていた嘘がバレたことを取り繕うためでもあったのではないか・・・そういう気もいたします。

安倍さんの政策は「アベノミクス」という言葉で表される、マイナス金利まで導入した大規模な金融の量的緩和でしたが、結局は20世紀と異なり第三次産業中心となった国内産業の活力喪失、メーカーは生産拠点を海外に移しているため、円安の拡大による富の国外流失を招き、もはやかつての繁栄を取り戻すことは不可能となりました。

まさに、「アベノミクスで経済復活」「経済は回復し、戦後最長の景気拡大である」という政府(自由民主党)の言葉が、いままさに国民の実感として嘘・偽りであったことが明らかになっています。

そう、「連戦連勝」と言っていた時期の山本元帥の戦死と、「アベノミクスで経済復活」と言っている中で国民生活が破綻しつつある現状が重なって見えるのです。

政府(自由民主党)としては、失敗は決して認めたくない。だから「国葬」で国民の目を欺こうとしたのではないか。そう思えます。

第2に、保守層の劣化、絶滅です。

内閣総理大臣経験者は、通常亡くなると「正二位」に叙せられます。これは律令時代の左右大臣に相当すると考えられているからです。(常設の職ではない太政大臣は従一位または正一位)

このため、佐藤栄作さんが亡くなった時に従一位に叙せられてから、長らく内閣総理大臣経験者が従一位に叙位されることはありませんでしたが、中曽根康弘さんが2019年に亡くなった時、44年ぶりに叙されました。そして、このたび安倍さんが叙位されました。

でも、中曽根さんは海軍少佐だったので、従六位の位階を有していました。そして、日本国憲法下で、従一位に叙された人は、皆、正二位(牧野伸顕、松平恆雄、鈴木貫太郎)や従二位(幣原喜重郎)、正三位(吉田茂)、従四位(佐藤栄作)という位階を有していました。つまり、無位からいきなり従一位に叙されたのは、安倍さんが初めてです。皇族を除き、平民からいきなり従一位に叙せられたのは日本の歴史始まって以来です。だからこれは、百姓から天下を取り、大出世した人の代表格と言われる豊臣秀吉よりすごい事なのです。秀吉ですら、天下人を目指す中で、無位から従五位下からはじまり昇叙を重ね、従一位関白・太政大臣に任ぜられるという順序を経ています。そして、没後追贈ではありますが、大正4年に正一位を贈られています。(豊国大明神としての神階は、神号授与と同じ年の1599年に正一位に叙せられています。)

正一位は現行憲法下では追贈を含めて叙位された例がないため、現在の運用上最高の位階を・・・と支持者の方々は考えられたのでしょうが、こういう伝統や歴史を無視した考え方に「健全な保守」の絶滅を感じてしまいます。いきなり「大勲位菊花大綬章」に頸飾も付して授与した姿勢にも現れているように思います。つまり「自由民主党」は保守政党を名乗ってはいますが、本当の意味で日本の有職故実に通じた、真の保守の思想を持った人がいないという証拠だと思います。

伝統を重んじるなら、官職相当の正二位に叙してから、頃合いを見て従一位を追贈すべきだったでしょう。頸飾もその時でよかったのでは?と思います。つまり、今の保守層や保守政党は皆エセ保守、ニセモノの保守であり、伝統など何一つ顧みることのない人々なのです。

まあ、本当の保守政党なら、日本社会を破壊し、日本のすべてを大韓民国に捧げるべきことを教義に取り入れている反社会的宗教団体などと付き合うことは無かったでしょう。このことも、安倍さんや自由民主党の皆さんがエセ保守であることを表していると思います。

健全な保守がない国には、健全な革新も生まれません。対立軸がないからです。健全な保守も革新もないところには、健全な政治は生まれません。そして、健全な政治のないところに、健全な国は生まれません。健全ではない国は、活力なく、他国にいいようにされてしまうでしょう。これが三つ目の理由です。

つまり、以上の三点をまとめると、エセ保守政党が政権を握り、伝統を無視し、社会を破壊し、国民を欺いている現状では、日本は周辺諸国との競争に負けて滅んでしまう、だから安倍さんの国葬から見えたことから、日本の終わりを感じたのでした。

さて、安倍さんは、生前は国民の言う事に耳を貸さず、縁故主義で行政の公平原則を捻じ曲げ、いかがわしい宗教団体と昵懇でした。心ある人々があらゆる疑惑・あらゆる懸念を国会の場で明らかにせよと要求したにもかかわらず、一切の声を無視しました。私には、この態度が、この人は人の言葉に耳を傾けない、という印象を容疑者に持たせ、殺害に至らしめたと思えてなりません。

民主主義はコンセンサスの形成を通じて行われる政治の一形態です。このため、本来は民主主義が進展すると、政治家個人の生死は重大な意味を持たなくなります。皆の同意により意思決定がなされているから、誰か特定の個人を非合法の手段で排除したとしても、グループのほかの人々が集団で進めて行くからです。そうなると、暗殺は意味を持たなくなります。

ところが、この度の事件はたいへんなインパクトを社会にもたらしました。少なくとも、政権を担う政党がニセモノの保守政党であり、外国人に操られていたことが明らかになりました。

そういう意味では、安倍さんはやはり現代の権力者、いや独裁者だったのでしょう。独裁者の下では政治は縮退します。保守政党や保守層が劣化し、革新もまた劣化したのも是非もない事なのかもしれません。これを立て直すのは容易ではないでしょう。もう不可能だと言っても良いでしょう。そして、そのために日本が再び滅亡することは、もはや避けられないことなのでしょう。
タグ:日記
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やれやれだわ。 [日記]

やれやれだわ。
日本を代表した「保守政治家」が、実は日本を蝕む反社会・反日カルトの手先だったとはね。

何が「美しい国日本」なのかしら。「日本は朝鮮半島を支配した罪があるから、未来永劫朝鮮半島の国に貢がなければならない。」などという、日本人への憎悪を隠すことのない汚らしい言葉を吐く教祖に率いられた集団を支援して。生きていたら、どう釈明したのでしょうね。モリカケやサクラより、よほどこちらのほうが問題。

だから、そのカルトの被害者からすれば、彼らの犯罪的な反社会活動を、彼らと「共犯関係にある」にあるから、政治家たちが規制しようとしないのだと思われても仕方がないでしょう。実際には、何の政治的な見返りをも彼らに与えてはいなかったとしてもね。

集会に来賓として参加したり、簡単な祝辞やメッセージだけでも、数多の家庭を崩壊させた反社会的活動にお墨付きを与える事になるという警告を、被害対策にあたる弁護士さんたちが、何度も何度も与えていても、政治家には響かなかった。ましてや、主催者を称賛するビデオメッセージなど、まさに活動を支援していると思われても仕方がない。

いや、実際には、その「自称」保守政治家が政府の長であった間に、名称変更を認めて実態を隠ぺいすることに手を貸していた。1997年に反社会カルトが名称変更を申請した時は、文部科学省はこれを認めなかった。当時、宗教法人を主管する部署の長だった元文部事務次官によると、被害が相次いでいたことを重視したからだそうです。(官僚に責任を擦り付ける発言があったため、おそらく、OBとして看過できぬと思われたのでしょう。この人物は、モリカケの際も官邸の横やりがあった旨を暴露されているようです。)

役所は前例主義だから、よほどのことがない限り前例を踏襲する。その「よほどの事」とは、政治の介入くらいしかない・・・。モリカケの際も、愛媛県の職員が「本件は、首相案件」と関係者が発言した旨をメモに残していたという話がありましたよね。

政治主導は結構なのですが、こうまで反社会勢力に手を貸して、多くの国民を地獄の苦しみに投げ込んでいた。日本を破壊しようとする勢力に手を貸していた事は疑いようもありません。

「それでも、ああいうことをされる理由にはならない。」なんてキレイごとを言う人は、私は信用しません。そういう人は、殺人事件の被害者遺族が「犯人に極刑を望みます。」と言う言葉の重さを理解できない、人の痛みのわからない人でしょう。あるいは、本当のどん底まで落ちたことのない「お幸せ」な方でしょうね。

だから、ああされても仕方がない。それだけの事をやってしまっていたのだから、と、私は思いました。日本の事を大切に思っている日本人全てに、嘘の顔を見せ続けていた報い・・・なのかもしれないとも思いました。お天道様はちゃんとご覧になっていらっしゃるのです。だから、没後追贈された従一位の位階や大勲位は褫奪すべきと思っています。

そして、これからは、権力欲に取り憑かれて、人々に災いしかもたらさない人たちとも平気で手を組むような無節操な人ではなく、本当に人々の事を考え、日本の国がそのためにはどうあるべきかを真剣に考え、他の意見を持つ人々とも積極的に議論する事を厭わない人を見極めないとなぁと思います。

それと、そういう問題があることを知りながら報道しなかったマスコミ各社も、もう一切信用しません。彼らは情報を人々に与えない事で人々を操る有害な存在だという事が、今回の事でよりはっきりしたように思います。僅かでも「ジャーナリズム」とやらに信用を置いていた事を、今は恥じています。

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これだからアマゾンは信用できない [日記]

皆さま、こんにちは。
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さて、私こと讃岐人。遅ればせながら「天穂(てんすい)のサクナヒメ」なるゲームにハマっています。
はじめはぐうたらだった主人公のサクナヒメの成長や、ともに暮らす人々との心のふれあいが丹念に描かれていて、何度プレイしても感動してしまいます。

で、フィギュアとか関連本とか、発売される度にポチる生活をしています。

ところが、amazonでとんでもないものを見つけてしまいました。これがその写真です。

サクナヒメぱちもの.jpg


一見すると、よさげなランチバッグですが、何となく違和感が・・・。
そう、描かれているイラストが、サクナヒメの権利者である「えーでるわいす」の公式絵ではないのです。

私が愛してやまないしまじろうもそうですが、キャラクター商品というものは、作品イメージを守るために、公式から使っていい絵が指定されるものなのです。この絵は公式から許諾を得ているどの商品にも使われておらず、しかもタッチが異なるため余計に目を引きました。

そこで、最近は「グーグルレンズ」なる便利な検索機能がchromeにはついているので、それで画像検索を試みてみました。

元絵.jpg


すると、なんと!!、ニコニコ静画に投稿された二次創作作品であることがわかりました。この時点で公式から許諾を得ている可能性は限りなくゼロ、海賊版ほぼ確定です。

一応、別のサイトからも裏を取ってみようと思い調べた結果、間違いないという結論に至りました。

楽天インフォシーク.jpg


楽天インフォシークでのサクナヒメの記事に、参考画像としてニコニコ静画に投稿された作品である旨を断ったうえで、作者の名前とともに掲載されていました。

それで、この海賊版商品ですが、販売しているのはこんな会社でした。

Amazon.jpg


お約束の中国ですね。
アカウント(販売業者)名からして、バレたら捨てる気満々のアカウントです。

こんな会社をマーケットプレイスに参加させるから、amazonでモノを買うのはちょっと・・・という方が増えてくるんですね。本当、ネット書店だった時代に比べると、マーケットプレイスを始めてからamazonは信用できなくなりました。私の周りでも「販売元と出荷元ともにamazon」の商品しかポチらない方とか「ヨドバシ.com」のような、第三者を参加させないECサイトしか使わないという方が増えています。

こういうバッタものを売る業者を無分別に参加させ続けると、今に「販売元と出荷元ともにamazon」という商品すらポチってくれなくなりますよ!!amazonさん!!!

正規許諾品.jpg


(公式の許諾を得ている商品には、たいてい「(C)2020 Edelweiss. / Marvelous Inc. / XSEED Games」の表記があります。)
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これも地球温暖化の影響?? [日記]

皆さま、こんばんは。
今日もこの不定期更新ブログに目を通して下さりありがとうございます。

アメリカで、12月の竜巻としては異例の規模の竜巻が発生して、大勢の死傷者がでたとの報道がありました。
竜巻が発生した日は103年振りに12月の最高気温が更新された観測地点もあったらしく、やはり地球温暖化の影響によるものでは・・・という推測もなされているようです。

さて、私の家でも、地球温暖化の影響なのでしょうか、今日はベランダになぜかセミのなきがらがひとつ転がっていました。

明らかにまだ新しいなきがらでしたので、もしかしたら、私の住む地域でもここ何日か12月にしては温かな日が続いていたので、セミも季節を間違えて出てきてしまったのかもしれません。

今年は紅葉が遅いとも言います。日本列島で師走に青々としたモミジやイチョウが茂りセミが鳴くような地球にだけはしないようにしなければなぁ、と思いました。

今日はここまでにしたいと思います。
ここまで目を通して下さりありがとうございます。

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ナイキ(NIKE)は罪悪感につけ込もうとしているから許せない [日記]

おはようございます。
この不定期更新ブログに目を通して下さいありがとうございます。

今日、TBSのワイドショーで、ナイキ(NIKE)社の制作したビデオグラムに賛否の声という話題を放送していました。その中で二回もナイキ(NIKE)社の作成した映像をフルで放送していました。

と、言うわけで、今日はそのビデオグラムと報道内容を見ての感想です。

なるほど。日本人は「日本的な日本人」以外の人、日本文化とは異なる文化的バックボーンを持つ人を差別しますし、日本人同士でも虐待やいじめもあります。それは事実です。

でも、それをビデオグラムの形で暴き立る事に何の意味があるのでしょう?「自分たちはそういう事を克服したグローバルカンパニーなので、倫理的に上なんだ。」「差別をしている日本人たちを教育してやる。」とでも言いたかったのでしょうか?

「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏がナイキ(NIKE)社への賛意を示すために全身をナイキ(NIKE)の製品で着飾った写真をSNSにアップしたことも紹介されていましたが、「2ちゃんねる」で、様々な人権侵害を放置していた人のやることは信用できません。そういう人が賛意を示すということが、やはりナイキ(NIKE)のキャンペーンは極めて怪しく信用の置けないモノである事を物語っているように感じられました。

差別は絶対的な悪です。ですから、差別していることや差別意識があることに関する言い訳や反論はしませんし、できません。でも、相手の反論できない事を見せつけ、罪悪感を喚起させるのは単なるハラスメントでしかなく、何の解決にもなっていません。

(私はスポーツが人格を陶冶する、だとかスポーツは国境を越えるなどという幻想は一切持っていません。スポーツ人の不祥事や「サッカー戦争」の事実が、それらの幻想は「たわごと」に過ぎない事を証明しています。)

そして、全世界誰の目にも留まるように公開されているのは、かつて韓国の朴槿恵前大統領が国家ぐるみで、全世界で実施した「ジャパン・ディスカウント」運動と同じような意図を感じます。

そうであるから、自分たちの商売のためとはいえ、日本人に対するハラスメントや「ジャパン・ディスカウント」に加担したナイキ(NIKE)社の製品を一生買わないし、他人にも買うのを止めるよう勧めたいと思ったのでした。

あ、TBSの報道でも、賛否と言いながらほとんど「賛」しか紹介しませんでした。ここにも何らかの意図を感じます。

差別を乗り越えるのは、個人的な信頼関係しかないと思います。相手の事を何一つ知らない(もちろん、相手も自分の事を何一つ知らない)状態では、対応が差別的になる可能性がある事は仕方がないと私は考えるのです。

ビデオグラムの最後に、スポーツで差別やコンプレックスを乗り越えて一つになれるような表現がありますが、それは「スポーツを通して個人的な信頼関係が結べた」あるいは「スポーツのチームの中に自分の存在意義を見いだせた」からであって、スポーツと言うよりやはり人間関係であり、やはりナイキの商売には感心できないと思った事も付け加えたいと思います。

考えが発散してきたので、ここまでといたしたいと思います。

とりとめの無い文章をご覧下さりありがとうございます。どちら様も、佳い一日をお過ごし下さい。

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SSブログの運営会社交代にあたって思うこと [日記]

皆さま、おはようございます。
この不定期更新ブログに目を通して下さりありがとうございます。

さて、2020年6月1日から、このSSブログの運営会社がSo-netからシーサーに変わったようですね。

So-netブログの末期(まあ、つい先ほどまでですが)は、次々と広告の表示が多くなり、特にスマートフォンから閲覧する時は、まずポップアップ広告を強制的に見せられるような酷い状態になっていたので、最初にそれを止めて頂けると嬉しいと思います。

私はソニーの音楽管理アプリケーションの「ソニックステージ」のブログサービスの「プレイログ」が廃止になった事から、ソニーの案内で「So-netブログ」に移りました。(記事の移行はしませんでした。)
それからずっとSo-netブログをつかっていましたが、広告表示がどんどん酷くなる一方でしたので、これを機に広告表示のあり方を見直して頂ければなぁと思います。 広告を積極的に表示しない「Twitter」や「Instagram」等のSNSが人気の今、広告やアフェリエイトで利益を出すビジネスを続けているブログサービスや個人ホームページはまさに「オワコン」ですが、新しい運営会社には、頑張って広告の押し付けにならないような仕組みを構築して頂ければと思います。 目を通して下さりありがとうございます。 佳い一日をお過ごし下さい。
スクリーンショット20200601.jpg
(写真は、So-net末期のスマートフォン用ポップアップ広告の一例です。)

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東京アラート [日記]

今日もこの不定期更新ブログに目を通して下さりありがとうございます。

このブログの更新をさぼっている間に新型コロナウイルスの世界的流行が発生して、たいへんな事になっていますね。で、首都という事で何かと注目を集める東京都が、政府の緊急事態宣言解除後の経済活動再開にあたり、新型コロナウイルスの感染がふたたび拡大し始めたら注意喚起のために「東京アラート」を発令すると言っていたのをニュースで見ました。5月半ばごろの、まだ政府の緊急事態宣言が解除されていない時には「基準を定め、ひとつでも基準を超えていればすぐに発令する」みたいな事を言っていたように記憶しています。ところが、5月末の時点で基準を超えているにもかかわらず「総合的に判断」したとかで、すぐには「アラート」を出さないことにしたそうです。

はじめは、「基準を一つでも超えたら発令します。」なんて言っていたのに、市民の安全を守る事より、休業補償や政治的失点となることを恐れているとしか思えません。政府も「有識者会議」の議事録を作っていないと言いますし、全部が全部他人事の政治なんでしょうね。

そういえば「すべて私に責任があります。」と言いながら、具体的に責任を取るための行動を一切起こさないですよね。法的には衆議院で不信任されない限り失職することは無いので高を括っているのでしょう。番頭格の方も「承知していない」「コメントはしない」ばかりで不誠実この上ないですよね。そういう人を信任して国会に送り出している人たちは恥ずかしくないのでしょうか。

そのほかにも、自衛隊員や朝日新聞社の社員が賭けマージャンをしたら停職なのに検察官なら口頭注意でおしまいとか、権限を持つ人たちが自分たちに都合の良いように制度を運用する人治主義がはびこっていますよね。こういう法の下の不平等にはうんざりします。

いろいろと書きましたが、この週末に「東京アラート」を出さなかった事に関し、しかるべき権限を持たされている人は、新型コロナウイルスの感染の拡大がふたたび広がっている事実に謙虚に向き合ってくださいと言いたかっただけです。「客観的基準」を作りながらそれを無視して「総合的に判断」したことが、「法令」で定められていることを「運用」や「解釈」で自分たちに都合よくねじ曲げている姿に重なったものですから。

さて、今回のお写真は「ドクターイエロー」です。
2020年2月7日に、たまたま東京駅に行ったらホームに入ってきたので撮影しました。

新幹線02.jpg


新幹線01.jpg


それでは皆さま、佳い一日をお過ごしください。
目を通して下さりありがとうございました。
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神戸市のいじめ教師は実名公表の上、懲戒免職にすべき [日記]

皆さま、こんにちは。
この不定期更新ブログに目を通して下さり、ありがとうございます。

神戸市の神戸市立東須磨小学校に在職中の教諭4名が同僚教師複数に対し執拗ないじめやセクハラを繰り返していたという事件、「大人になってまでなにやってるんだ」と怒りより先に呆れてしまいました。

こんな人たちがそれらしい顔をして、教えている児童たちに「いじめはしてはいけない」とか「他人を傷つけるようなことをしてはいけない」なんて言っていたのかと思うと、背筋が凍る思いがいたします。

この事件とは関係が無いのですが、児童にわいせつな行為をしたいがために小学校や幼稚園の教師になる、努力の方向を間違っている変態教師の犯罪もたまに発覚しているので、(これは教員の世界だけではなく、あらゆる業種にも言えるのでしょうが)採用やその後の適性の評価を通して、きちんと「児童(カスタマー)や学校(所属する組織)にとってリスクになる人物」を排除する仕組みを整備する必要があるように思います。

実際、「東須磨小学校」という名前も世間に広まって、そこに通う児童や卒業生も「ああ、あのいじめ教師がいる学校ね」と色眼鏡で見られてしまうようになるでしょう。風評被害を嫌って転校したとしても「ああ、あいつは東須磨から来たから」と、それこそいじめのネタにされてしまうかもしれません。

「おまえの学校、せんせがこんなことやっとったんやろ?」と激辛カレーを目に塗り付けられるとか、セクハラをされてしまうかもしれません。

こういうことを書かれることもすでに風評被害ではありますが、このように、ごく一部であっても腐った人間がいると、そこの全てが否定的に評価されてしまうのです。だから、これまで人事評価や分限制度が未整備かザルにしか見えない公立学校にも、きちんとした人事評価のシステムを構築するとともに、ちゃんと機能する苦情申し立てや公益通報のシステムを導入して、さらに行政監査(学校監査)などもなれ合いにならないように外部の目を入れて受検させるようなシステムにすべきなのです。同僚いじめが野放しにされていること自体が、こういったシステムが機能していなかった証拠です。

学校の不適切な運営は、行政行為の受益者であるべき市民の利益を損ねています。公立学校の教員も公務員なのですから、きちんと市民の利益になるような組織の運営をするとともに、個々の教員も「全体の奉仕者」であることを意識し、ふさわしいふるまいをして欲しいものです。

さて、つまらない前置きはこれくらいにして、今日のらくがきです。

しまじろうたち(2019年5月30日)JPEG.jpg


お花畑で遊ぶしまじろう君たちです。

それでは皆さま、今日も佳い一日をお過ごしください!!
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