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ラーメン二郎訪問記 ~府中店の巻~ [ラーメン二郎日記]

昨日、ラーメン二郎府中店に行ってきました。

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ここで、ラーメン二郎を知らない方のために、少し説明します。

ラーメン二郎(らーめんじろう)とは、東京の慶應義塾大学の三田キャンパスの近くにあるラーメン屋さんです。そこで修行した人が各地に暖簾分けで支店を作り、今では関東地方では名の通ったラーメンチェーン店となっています。

ただ、チェーンといってもその統制は緩やかで、本店の店主の決めた掟に
従っていれば、基本的に何をしても自由らしく、それ故に各店が異なった個性を発揮しています。

基本的に、ラーメン二郎のラーメンは、油がたっぷり入った濃い醤油味のスープの中に、普通のラーメンよりも太い麺が大量に入り、その上にモヤシとキャベツを茹でたものが山のように盛られ、さらに厚切りの煮豚が2個ほど置かれ、刻んだ生ニンニクがたっぷり乗せられる感じです。

ニンニクは、希望すれば乗せないこともでき、トッピングの野菜やニンニクの増減は通常無料です。また、野菜が多くなると味が薄いと感じる人のために味を辛めにする(スープの元となる醤油を野菜の上にかけてくれる)こともしてくれますし、脂っ気をもっとほしい人には脂の増量を、あっさりしたい人のために脂の減量もしてくれます。

量が非常に多いため、誠にコストパフォーマンスに優れています。もともと、本店で慶應大学の体育会の学生の要望に応えるうちにこうなったとか。

そのラーメン二郎の中でも、府中店は麺が極めて太いことで知られています。「うどん」か「きしめん」位の太さがあります。ラーメン二郎ファンの間でも評価が分かれていますが、私こと讃岐人は、うどんの都の出身なので、府中店の麺は結構好きです。

で、これが昨日、実際に頼んだラーメンです。

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ブタラーメン(ヤサイ、ニンニク多め)


ブタラーメンとは、チャーシューメンのことです。ラーメン二郎のお店では、煮豚(チャーシュー)のことを「ブタ」と呼びます。府中店のブタは良く味が付いており、口の中でほっこりとほぐれ、麺も野菜も含めて、たいへん美味しゅうございました。

さて、府中の街に出ると、大國魂神社の秋のお祭りである「くり祭り」の最終日で、善男善女でたいへん賑わっていました。

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不信心者の讃岐人も参拝してきました。

境内は多くの行灯が並び、とても綺麗でした。
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今日は秋分の日です。
今年も豊年満作でありますように。



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