ラーメン二郎訪問記 番外編 ~ラーメン荘 夢を語れ(京都)の巻~ [ラーメン二郎日記]
おはようございます。
今日は、以前行った、京都のラーメン二郎インスパイヤ系のお店を紹介します。
その名は、「ラーメン荘 夢を語れ」です。
以前紹介した「ラーメン荘 地球規模で考えろ(過去記事)」と同じ系列に属しているお店です。
この「ラーメン荘」の系列は二郎インスパイヤ系の中でも評判が高く、かつて二郎の本場である東京にも期間限定で「ラーメン荘 その先にあるもの」というお店を出して、本場のジロリアンをうならせた、という実績もあるそうです。
このことは、関西から関東に舞い戻ってきたときに知り、大いに驚きました。
なお、「ラーメン荘 その先にあるもの」は立川市にあったそうです。二郎の立川店は、今は休店中ですね。もし、今もあれば、多摩在住の二郎愛好家が押し寄せているかもしれませんね。
さて、それでは本題に移りましょう。
「ラーメン荘 夢を語れ」は、京都の北の方の一乗寺というところにあります。
この一乗寺、周辺に京都大学や京都府立大学といった大学があるせいかラーメン店も多く、ラーメンシティである京都の中でも激戦地となっています。
その中でも、行列が絶えることが無いお店でありまして、訪問当日も10名程度の行列ができていました。
店内は、二郎と同じくカウンターのみとなっており、オーダーも食券を買う方式でした。
食券を買い、水、おしぼり、箸、レンゲ等はウォーターサーバーのそばに置いてあるので、それらを持って空いた席につく、という流れは、他の京都のインスパイヤ系と同様でした。
トッピングについては、二郎と同じタイミング、すなわちラーメンが提供される寸前に聞かれます。希望のトッピングの伝え方は、二郎と同じ言い方でOKでした。「マシマシ」もOKのようでした。
私こと讃岐人は、豚Wラーメンを頼み、「ニンニクマシマシ、ヤサイマシ」でオーダーしました。
これがその時のラーメンです。
麺は、二郎の標準的なお店と同じ、箸の太さよりやや太いくらいの太麺で、小麦の風味がある、もちもちとした麺でした。
スープは、二郎と比べても濃い味付けで、麺やヤサイとからめると、醤油の風味が誠に絶妙でした。
あと、肝心の豚です。豚は、柔らかく煮込まれて、味がよく染みた、実に見事な豚でした。
総括すると、誠に遺憾ながら二郎よりも美味しいと言わざるを得ません。
「美味さ」だけでは言い表せない魅力があるのが「ラーメン二郎」ですが、インスパイヤ系の中でも「名店」と呼ばれるお店は、やはり味で勝負しているんだなぁ、と思わせてくれたお店でした。
あと、「持ち帰り豚」もやっているようなので、「家二郎」ならぬ「家ラーメン荘」もできそうです。
京都に行かれる際は、比叡山観光の途中か帰りに立ち寄ることも出来そうですので、ぜひとも訪問を検討されてみてはいかがでしょうか。
~交通アクセス~
叡山電鉄「一乗寺」駅下車 徒歩3分
自動車の場合、周囲にコインパーキング多数あり。
ただし、お店の周辺は競争率が高いです。
~その他~
本記事の内容は、2014年5月24日に訪問した当時の情報に基づいています。
最新の情報は「食べログ」などでご確認ください。
今日は、以前行った、京都のラーメン二郎インスパイヤ系のお店を紹介します。
その名は、「ラーメン荘 夢を語れ」です。
以前紹介した「ラーメン荘 地球規模で考えろ(過去記事)」と同じ系列に属しているお店です。
この「ラーメン荘」の系列は二郎インスパイヤ系の中でも評判が高く、かつて二郎の本場である東京にも期間限定で「ラーメン荘 その先にあるもの」というお店を出して、本場のジロリアンをうならせた、という実績もあるそうです。
このことは、関西から関東に舞い戻ってきたときに知り、大いに驚きました。
なお、「ラーメン荘 その先にあるもの」は立川市にあったそうです。二郎の立川店は、今は休店中ですね。もし、今もあれば、多摩在住の二郎愛好家が押し寄せているかもしれませんね。
さて、それでは本題に移りましょう。
「ラーメン荘 夢を語れ」は、京都の北の方の一乗寺というところにあります。
この一乗寺、周辺に京都大学や京都府立大学といった大学があるせいかラーメン店も多く、ラーメンシティである京都の中でも激戦地となっています。
その中でも、行列が絶えることが無いお店でありまして、訪問当日も10名程度の行列ができていました。
夢を語れ 外観
店内は、二郎と同じくカウンターのみとなっており、オーダーも食券を買う方式でした。
店内の様子
食券を買い、水、おしぼり、箸、レンゲ等はウォーターサーバーのそばに置いてあるので、それらを持って空いた席につく、という流れは、他の京都のインスパイヤ系と同様でした。
トッピングについては、二郎と同じタイミング、すなわちラーメンが提供される寸前に聞かれます。希望のトッピングの伝え方は、二郎と同じ言い方でOKでした。「マシマシ」もOKのようでした。
私こと讃岐人は、豚Wラーメンを頼み、「ニンニクマシマシ、ヤサイマシ」でオーダーしました。
これがその時のラーメンです。
豚Wラーメン(ニンニクマシマシ、ヤサイマシ)
麺は、二郎の標準的なお店と同じ、箸の太さよりやや太いくらいの太麺で、小麦の風味がある、もちもちとした麺でした。
夢を語れの麺
スープは、二郎と比べても濃い味付けで、麺やヤサイとからめると、醤油の風味が誠に絶妙でした。
あと、肝心の豚です。豚は、柔らかく煮込まれて、味がよく染みた、実に見事な豚でした。
総括すると、誠に遺憾ながら二郎よりも美味しいと言わざるを得ません。
「美味さ」だけでは言い表せない魅力があるのが「ラーメン二郎」ですが、インスパイヤ系の中でも「名店」と呼ばれるお店は、やはり味で勝負しているんだなぁ、と思わせてくれたお店でした。
あと、「持ち帰り豚」もやっているようなので、「家二郎」ならぬ「家ラーメン荘」もできそうです。
京都に行かれる際は、比叡山観光の途中か帰りに立ち寄ることも出来そうですので、ぜひとも訪問を検討されてみてはいかがでしょうか。
~交通アクセス~
叡山電鉄「一乗寺」駅下車 徒歩3分
自動車の場合、周囲にコインパーキング多数あり。
ただし、お店の周辺は競争率が高いです。
~その他~
本記事の内容は、2014年5月24日に訪問した当時の情報に基づいています。
最新の情報は「食べログ」などでご確認ください。
2015-07-23 05:00
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コメント(3)
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リポート❓ありがとうございます
やっぱり京都らしく味は濃い目なんですね
よく行く和歌山に唯一ある"系"
麺の食感や味は記憶に残ってるのですが、スープの味が記憶にない!でもしっかり飲み干してまた行きたくなる
ここにもやっぱり言い表せない何かがあるのでしょうね
by ムーンライトsakura (2015-07-23 15:19)
sakuraさん、おはようございます。
京都はやはり、味付けが濃いんですね。
京料理は薄味と聞いていたので、二郎系のお店がどこも本場の二郎より味が濃い感じだったのでびっくりしました。
そういえば、以前見た本には「関東の濃口しょうゆより、関西の薄口しょうゆの方が塩分高め」とありましたから、しょっぱい味付けが好みなんでしょうか?
大阪や和歌山までは、遠くて遠征できなかったのが心残りです。
by 讃岐人 (2015-07-24 04:16)
はじめまして。このお店は私に「二郎の何たるか」を関西にいながら教えてくれた名店です。この度東京の白山に舞い戻ってきたそうなので、東京のジロリアンにも教えておきました。スープの味は濃い目なのですが、甘味やコクもあったのをはっきり覚えています。それに加えて食べ応えのあるチャーシュー。東京の二郎を差し置いて世界に進出しまくっています。私のこのラーメンの愛称はすばり屋号にちなんで「夢」、もしくは「夢系」です。
by 龍 (2018-02-06 23:16)