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ラーメン二郎訪問記 ~大宮店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

いやぁ、久々の正規の二郎の訪問記です。
今回訪問したのは、埼玉県さいたま市にある大宮店です。
ラーメン二郎というと、山手線の回りとか、東京の多摩地区に多く、それ以外はポツリポツリあるといった印象です。大宮店はそんな中で、東京の北側のファンの胃袋を支えているお店です。味も安定して美味しいと評判です。

実は、以前にも訪問したことはあったのですが、胃袋が破裂しそうになったので、味を楽しむ余裕がなく、記事にまとめられなかったんですね。それで、今回また訪問して、改めて味わって参りました。

大宮は、以前は大宮市というひとつの都市でしたが、2001年に浦和市・与野市と合併してさいたま市になったそうです。県庁所在地ではありませんでしたが、交通の要衝として埼玉県で最も栄えた街だったそうです。そういえば、新幹線も止まりますね。

大宮駅前.jpg

JR大宮駅(東口)


大宮店は、JR大宮駅の東口を出て、線路沿いに南に下ったところにあります。
おおむね、駅から徒歩10分といったところでしょうか。
JR東日本の電気関連の事務所の前にあります。

ラーメン二郎大宮店外観.jpg

大宮店外観


閉店30分前に到着したので、もうやっていないかと思っていましたが、やっていました。
列に並んでいる間に、私の後ろに8人くらい並んだところで「ここまでで終了」という宣告がなされました。危うかったです。

さて、お品書きです。
今の時期は「つけ麺」をやっているようですが、久しぶりなので普通のラーメンにしました。
ブタ入りは、土曜日でお客さんが多かったせいか、品切れでした。

お品書き1.jpg


お品書き2.jpg


不鮮明な写真で申し訳ありません。

で、実際に出されたラーメンがこれです。

小ラーメン.jpg

小ラーメン(ヤサイ、ニンニクマシマシ)


ヤサイは、塔のように高く積まれ、ブタは厚切りのしっかりしたブタでした。ヤサイの茹で加減は柔らか目でした。キャベツともやしの割合は、概ね3対7といったところでしょうか。スープは、アブラが混ざっていないタイプです。濃さは、やや薄めのように感じました。標準的なしょうゆラーメンのような感じです。ニンニクは、細かく刻まれていました。

麺は、割りばしよりやや細い程度で、軟らかめにゆがいていました。

大宮店の麺.jpg


ブタはしっかりした感じでしたが、食べてみると柔らかく、スープとよく合う感じでした。アブラを増さず、かつカラメにしなかったためか、全体的に素直な感じで、するすると全て食べることができ、更にスープまで飲み干してしまいました。誠に美味しかったです。

空のどんぶり.jpg


濃い味付けも良いですが、こういう素直な感じも美味しいと再確認できました。

では次に、大宮店のその他の特徴や注意事項を少し思いつくままに書きます。

食券は、列に並ぶ前に買いましょう。人気店なのですが、店内が狭いのでお客さんは外で待つことになります。しかし、中に入れてからオーダーを取っていたのでは間に合いません。そのため、外で並んでいると「前から○名の方、食券を見せてください。」と言われます。その時に食券を買っていないと、店員さんに叱られます。

他の二郎でもトッピングに生姜をオーダーすることができるお店がありますが、有料だったりします。大宮店は無料です。マシマシもできます。

店内は極めて狭いです。隣の人と肩がぶつかるほどではありませんが、大きな荷物を持っての来店は控えましょう。また、足を開いたり、組んだりしてはいけません。

あと、これが大ブタラーメンの全マシマシです。
以前これを食べて1時間以上店の前で呻吟しました。自分の限界を知るって大切ですね。
今回は適切な量だったので、おいしくいただくことができました。

大ブタ全マシマシ(2013年4月30日).jpg


と、いうわけで、前回の「悪夢」も晴れ、久しぶりの大宮店に満足して、大宮を後にしたのでありました。

ラーメン二郎大宮店外観2.jpg


最後に、大宮駅前の夜の風景をどうぞ。

大宮夜景1.jpg


大宮夜景2.jpg


~交通アクセス~
JR大宮駅東口から徒歩10分

自動車の場合、お店の周りにコインパーキングが多数あります。しかし、道が狭く、繁華街なので人通りが多いです。

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