きょうの、らくがき（2015.10.11）

おはようございます。

今日はいつもよりゆっくりめの更新です。昨日、いろいろとやっていたら、疲れて寝てしまい、記事作成をさぼってしまったためであります。

で、その昨日ですが、土曜日すなわち「しまじろうのわお！」の日でした。

昨日は、「おにいたんにはまけない！」というお話でした。

・・・なるほど、はなちゃんは、お兄ちゃんのしまじろう君がお母さんのお手伝いができたり、そのほかの様々なことができたりすることがうらやましかったのでしょうね。特に、お手伝いをしてお母さんからほめられたかったのでしょう。とにかく自分もやってみたい、それもお兄ちゃんより上手に。

そこで、いろいろな事でしまじろう君に勝負を挑んで、できることを証明したかったのでしょう。しまじろう君は困ってしまい、ともだちからアドバイスを受けはなちゃんに対応しますが、とうとう根負けしてしまいました。はなちゃんはしまじろう君に勝ったのです。

最後にお父さんとお母さんが、はなちゃんの「負けず嫌い」はどちらに似たのかで言い争いになりそうになりますが、はなちゃんはそれもおさめて皆を大いに感心させたのでした。

はなちゃんは、実にしっかりした女の子のようです。しまじろう君は時々安易な方向へと向かってしまったり、途中で投げ出してしまったりしてしまいますが、そういうことも無さそうです。物語の性格上、はなちゃんは３歳より成長することはありませんが、きっと「男はつらいよ」のさくらさんのように、兄を暖かく見守るような女性に成長してくれることでしょう。

さて、私ははなちゃんの気持ち、よくわかります。私こと不肖讃岐人も、年上のきょうだいがいたため、何かと挑戦しては敗北していた記憶があります。上の子の失敗を見て、うまく立ち回るというか、失敗を回避するようなこともしておりました。こういうわけで、上の子の真似をして下の子は育っていくものなんですね。

そういうわけで、今回ははなちゃんに思いっきり共感してしまいました。

ところで、今回はともだち３人がそれぞれの立場からアドバイスをしまじろう君に授けていました。にゃっきいちゃんはにいすけ君の妹として、みみりんちゃんは一人っ子として、そしてとりっぴい君は３人の弟と妹を持つ兄の立場として。

こういう多様性の面からも、一人っ子のらむりんちゃんは退場せざるを得なかったのかもしれません。物語の幅は、もちろんそういうことも検討の上での処断だったのでしょうが、にゃっきいちゃんと交代させることで確実に広がったように思います。もちろん、私としてはらむりんちゃんがいた方が、もっと幅が広まると思いますが。

次回は、秋の山に、幸運をもたらすといわれるどんぐりを拾いに行くようです。なにやらみみりんちゃんがあやしい感じですが、なにかあったのでしょうか？放送が楽しみです。

最後に、おわびとお願いです。
週末は比較的皆様のブログを訪問しやすいのですが、大変申し訳ないことに平日は行けない日がございます。行ける時に必ず読ませていただきますのでご了承ください。また、その際、記事をまとめて読み、niceを読めた分すべてに付けることがございますことをご容赦ください。

それでは！！

２０１５年１０月１１日１５１５　画像修正

コメント 2

子育て世代なので、正に今(ある意味)しまじろう世代です。

うちは3歳と1歳ですが、お手伝い競争を始めたりお片づけ競争を始めたりと、そのストーリーに共感できます。

上の子は同じ失敗はしない利口なタイプです。下の子は上の子を見て利口に立ち回る…と、お聞きしていましたが、まさかの単細胞の利かん坊になってしまいました笑
by フォレスト (2015-10-11 11:53) 

フォレストさん、こんにちは。
お子さんがたは今ちょうど、いろいろな事に興味を持ってチャレンジされる年ごろですね。きょうだいの年が近いと、張り合ったり協力したり、同時になぜなぜ？ときたりと、賑やかで楽しい反面、ご苦労も尽きない事と存じます。子育て中のお父様、お母さま方には頭が下がる思いです。

お手伝い競争やお片付け競争、仲の良いご家族の情景が思い浮かぶ心地がいたします。上のお子さんは同じ失敗はしない利口なタイプでいらっしゃるとのことで、やはり一番上のお子さんらしくしっかりされているようで頼もしいですね。下のお子さんは単細胞の利かん坊、とのことですが、生一本な性格、私は大好きです。上の子をしっかりと支えるような勢いのあるお子さんのように思いました。

コメントありがとうございます。
また、いらしてください。よろしくお願いいたします。
by 讃岐人 (2015-10-11 14:55)