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小ブタ、辛いの [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

本日は、早朝からお仕事の讃岐人です。

この記事を皆さまが目にする頃には、ビジネスの最前線で島耕作や只野仁並みにバリバリ働いていることと思います。

・・・また嘘をついてしまいました。ビジネスと言っても、島耕作や只野仁よりはずっと地味です。ただ、今週は月曜から日曜まで、早朝出勤が断続的ではありますが続きます。そのため、皆さまのブログを読むことが日によっては難しいかもしれません。誠に面目次第もございません。

ところで、ビジネスというと、土曜に松林宗惠監督、森繁久彌主演の映画「続・社長行状記」をBSで放送していたので、観てしまいました。

あらすじをざっくり申し上げると、服飾会社の社長(森繁久彌)がフランスの服飾会社チオール社の日本国支配人(フランキー堺)を接待してビジネスを進めるものの、秘書課長(小林桂樹)が支配人とケンカしてしまったり、親友の大学教授に紹介された染色会社の資金繰りが怪しかったりとトラブルが続き、資金繰りに東奔西走するうちに奥さんから浮気を疑われるなどの散々な目に遭いながらも、最後は丸く収まり大団円、という内容でした。

義理と人情でビジネスが回る古き良き時代、といった感じの映画でした。それにしても、技術力も資金力も申し分ない会社との取引を蹴って、財務状況も明らかではない、親友に紹介されたというだけの会社と契約するところなど、まさに縁故万能です。一方で、そのために会社に損害を与えること必至となった時に、私財をなげうち補てんするところも、それが当時の実態であったか否かは別として、いかにも昔の日本らしいと思わせてくれました。

今なら、オーナー企業でもない限りいろいろと問題がありそうですが、ある意味資本主義にうるおいのあった時代、と言ってもよいのかもしれません。そういう映画でした。

さて、前置きが長くなりました。ここからが本題です。

だいぶん涼しくなってきたので、先日、久しぶりにラーメン二郎の新小金井街道店にラーメンを食べに行きました。

新小金井街道店.jpg


前回は「シークァーサーラーメン」を頼みましたが、今回は暖まるために「辛いの」を入れた小ブタラーメンにしました。

小ブタ(辛いの).jpg


ニンニクをマシマシにして、ヤサイは少し増やした程度で抑えました。

アングルを変えて、もう一枚。

小ブタ(辛いの)その2.jpg


スープが赤いのは、「辛いの」を入れているからです。

ブタを乗せ忘れていたとのことで、別皿で追加のブタをくれました。

小ブタ(辛いの)その3.jpg


「辛いの」を入れたため、スープに辛さと旨みが増したように思えました。またたく間に全て食べてしまいました。

皆さんも、もし二郎の新小金井街道店においでの際は、「辛いの」を試してみて下さい。

それでは!!
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海を渡る

おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by 海を渡る (2015-10-12 07:38) 

讃岐人

海を渡るさん、こんばんは。
こちらこそ、ご来訪ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
by 讃岐人 (2015-10-12 19:18) 

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