きょうの、らくがき（2016.2.21） [しまじろう]
こんにちは。
本日もご来訪下さり、誠にありがとうございます。
昨日は歯医者さんに行くことについての応援メッセージありがとうございました。お蔭さまで、とりあえず行くことができました。治療が必要な歯の神経がすでに死亡していたので、ほとんど痛くありませんでした。
それにしても、神経が死んだ歯というのはおかしな感じですね。歯科治療用の細い針金状の何かを歯根に突き刺してゴリゴリやっている感じはするのですが、ほとんど痛くなく、以前同じ歯を治療した時の飛び上がるような痛みが嘘のようでした。あの時は、風を吹きつけられただけで鋭い痛みが走ったものでしたが、今回は全くの無感覚でした。
こうやって自分の身体に不可逆的に欠損する箇所が増えてゆくのも、老化の一つなんだろうと思いました。
それでも歯医者は緊張してしまうものです。帰宅後、夜まで寝込んでしまいました。
さて、そういうわけですが、昨日は「しまじろうのわお！」の日でもありました。今回は「およめさんは だれだ？」と題し、ぽんたろう君が夢の中に現れる花嫁の正体を探る、というお話でした。
・・・なるほど、こどもはいつかは家を出て自分の家庭を持ち、また新たな家族を作ってゆく。そこには別れの寂しさがありますが、それこそが親の願いであるようです。
ぽんたろう君の両親は世界を股にかけて活躍するビジネスマン、ビジネスウーマンです。不在がちな両親に代わり、財閥の総帥で祖父でもあるぽんざえもん翁が養育していますが、ぽんざえもん翁もビジネスのために世界中を巡らなければならず、不在になりがちです。そのため、普段は祖父の執事のひつじい氏がぽんたろう君のお世話をしています。
ぽんたろう君は、夢に出てきた「お嫁さん」の正体が、期待していたみみりんちゃんではなく、ひつじいさんであることに衝撃を受け、いつまでもこの家でひつじいといるような気がするとひつじいさんにこぼしますが、ひつじいさんは、ぽんたろう君に、いつかは家を出て自分の家庭を持ち、ひつじいのことを忘れてしまわなければ困ると諭しました。
それを聞いたぽんたろう君は、ひつじいさんに、いつまでもひつじいのことを忘れたりはしないと言い、二人は抱き合っていつまでも涙にぬれたのでした。
家庭を持たないひつじいさんは、ぽんたろう君のことを我が子のように可愛がり、時には厳しく叱ったりして、いつも彼のことを気にかけています。ぽんたろう君は、ひつじいさんが、自分の幸せを犠牲にしてぽんたろう君を可愛がってくれていることをよく承知しています。
「しまじろうのわお！」はご承知の通り、幼稚園（保育園）に通うくらいのちいさなお子さんと、保護者を対象にした番組です。親離れ、子離れの話は少し早いと思われるかもしれませんが、やがてこどもは自分の力で歩まねばならない時がきっと来ます。その時までにこどもに何を残せるのだろう、何を与えてやれるのだろう、と思った時、あいまいではありますが、自分たちの経験から得られた「生きる力」くらいなんだろうと思います。
少し極端な話をすれば、病気やけがなどが無い限り、親の世代が子の世代より先にこの世に別れを告げることになります。いつまでもこどもの行く末を見守ることはできませんし、こどもはいつまでも親の庇護をあてにできません。今回のお話では、すでにかなりの高齢であるひつじいさんは、ぽんたろう君の行く末をこの後何年も見守り続けることはできないと覚悟しているように思えました。ぽんたろう君も、ひつじいさんの覚悟に気づいていのではないでしょうか。それだからこそ、二人は涙にぬれたように思います。ふたりの絆の強さに心動かされたお話でした。
次回は、２０１３年１１月１１日放送のお話、「はじめての おつかい」の再放送となります。しまじろう君が、お母さんに頼まれておつかいに行くお話です。すでにレンタル用ＤＶＤや、販売用ＤＶＤの「しまじろうアニメ ゆうきいっぱい傑作選」（２０１４年６月２５日発売）に収録されていますので、放送まで待てない方は、お近くのビデオレンタルショップまたはレコード店でお求めください。
最後に、おわびとお願いです。
近頃は皆様のブログを訪問できたりできなかったりしております。訪問できる時に読ませていただきますので、よろしくお願いします。その際、まとめて読めた記事それぞれにniceをつけることがございます。その際は履歴が複数残りますのでご了承ください。
それでは！！
（夢の中には、しまじろう君の女装姿の「しまりん」ちゃん、とりっぴい君の女装姿の「とりりん」ちゃんも現れていました。ぽんたろう君は、どこで彼らが女装をしたことがあることを知ったのでしょう？謎です。）
本日もご来訪下さり、誠にありがとうございます。
昨日は歯医者さんに行くことについての応援メッセージありがとうございました。お蔭さまで、とりあえず行くことができました。治療が必要な歯の神経がすでに死亡していたので、ほとんど痛くありませんでした。
それにしても、神経が死んだ歯というのはおかしな感じですね。歯科治療用の細い針金状の何かを歯根に突き刺してゴリゴリやっている感じはするのですが、ほとんど痛くなく、以前同じ歯を治療した時の飛び上がるような痛みが嘘のようでした。あの時は、風を吹きつけられただけで鋭い痛みが走ったものでしたが、今回は全くの無感覚でした。
こうやって自分の身体に不可逆的に欠損する箇所が増えてゆくのも、老化の一つなんだろうと思いました。
それでも歯医者は緊張してしまうものです。帰宅後、夜まで寝込んでしまいました。
さて、そういうわけですが、昨日は「しまじろうのわお！」の日でもありました。今回は「およめさんは だれだ？」と題し、ぽんたろう君が夢の中に現れる花嫁の正体を探る、というお話でした。
・・・なるほど、こどもはいつかは家を出て自分の家庭を持ち、また新たな家族を作ってゆく。そこには別れの寂しさがありますが、それこそが親の願いであるようです。
ぽんたろう君の両親は世界を股にかけて活躍するビジネスマン、ビジネスウーマンです。不在がちな両親に代わり、財閥の総帥で祖父でもあるぽんざえもん翁が養育していますが、ぽんざえもん翁もビジネスのために世界中を巡らなければならず、不在になりがちです。そのため、普段は祖父の執事のひつじい氏がぽんたろう君のお世話をしています。
ぽんたろう君は、夢に出てきた「お嫁さん」の正体が、期待していたみみりんちゃんではなく、ひつじいさんであることに衝撃を受け、いつまでもこの家でひつじいといるような気がするとひつじいさんにこぼしますが、ひつじいさんは、ぽんたろう君に、いつかは家を出て自分の家庭を持ち、ひつじいのことを忘れてしまわなければ困ると諭しました。
それを聞いたぽんたろう君は、ひつじいさんに、いつまでもひつじいのことを忘れたりはしないと言い、二人は抱き合っていつまでも涙にぬれたのでした。
家庭を持たないひつじいさんは、ぽんたろう君のことを我が子のように可愛がり、時には厳しく叱ったりして、いつも彼のことを気にかけています。ぽんたろう君は、ひつじいさんが、自分の幸せを犠牲にしてぽんたろう君を可愛がってくれていることをよく承知しています。
「しまじろうのわお！」はご承知の通り、幼稚園（保育園）に通うくらいのちいさなお子さんと、保護者を対象にした番組です。親離れ、子離れの話は少し早いと思われるかもしれませんが、やがてこどもは自分の力で歩まねばならない時がきっと来ます。その時までにこどもに何を残せるのだろう、何を与えてやれるのだろう、と思った時、あいまいではありますが、自分たちの経験から得られた「生きる力」くらいなんだろうと思います。
少し極端な話をすれば、病気やけがなどが無い限り、親の世代が子の世代より先にこの世に別れを告げることになります。いつまでもこどもの行く末を見守ることはできませんし、こどもはいつまでも親の庇護をあてにできません。今回のお話では、すでにかなりの高齢であるひつじいさんは、ぽんたろう君の行く末をこの後何年も見守り続けることはできないと覚悟しているように思えました。ぽんたろう君も、ひつじいさんの覚悟に気づいていのではないでしょうか。それだからこそ、二人は涙にぬれたように思います。ふたりの絆の強さに心動かされたお話でした。
次回は、２０１３年１１月１１日放送のお話、「はじめての おつかい」の再放送となります。しまじろう君が、お母さんに頼まれておつかいに行くお話です。すでにレンタル用ＤＶＤや、販売用ＤＶＤの「しまじろうアニメ ゆうきいっぱい傑作選」（２０１４年６月２５日発売）に収録されていますので、放送まで待てない方は、お近くのビデオレンタルショップまたはレコード店でお求めください。
最後に、おわびとお願いです。
近頃は皆様のブログを訪問できたりできなかったりしております。訪問できる時に読ませていただきますので、よろしくお願いします。その際、まとめて読めた記事それぞれにniceをつけることがございます。その際は履歴が複数残りますのでご了承ください。
それでは！！
（夢の中には、しまじろう君の女装姿の「しまりん」ちゃん、とりっぴい君の女装姿の「とりりん」ちゃんも現れていました。ぽんたろう君は、どこで彼らが女装をしたことがあることを知ったのでしょう？謎です。）
2016-02-21 13:36
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コメント(6)
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こんばんは＾
いつもご訪問ありがとうございますmOm
無事治療が終わったようでなによりです。
歯医者はいつ行っても気持ちのいいものではないですね。
私は運よく？歯全て神経が生きていて、虫歯治療は毎度痛みとの闘いです...
by 釣り好きアウトドアマン (2016-02-21 22:29)
｜。・ω・｜ノ ｺﾝﾊﾞﾝﾜ☆ 大変ご無沙汰いたしましたが
また宜しくお願いします。"○TLﾍﾟｺｯ
by チョコシナモン (2016-02-21 23:09)
釣り好きアウトドアマンさん、おはようございます。
実は、歯根のクリーニングと炎症の治療が残っているようです。半年間歯根の異状を放置していたようなので穴をふさぐまでに炎症を鎮めなければならないようです。歯の神経が無事なのが一番ですね。
歯を完治し、二郎をおいしく頂きたいと思います。
新小金井街道店にも、ぜひ足をお運びください。
コメントありがとうございます。
by 讃岐人 (2016-02-22 06:41)
チョコシナモンさん、おはようございます。
こちらこそご無沙汰しておりました。
また、よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
by 讃岐人 (2016-02-22 06:42)
この日の更新、気が付いてませんでした・・・？<(_ _)>
今更ですが、歯医者お疲れ様でした＾＾；
ぽんたろう君とひつじいさんのお話、切ないです
皆が通る道です、覚悟が必要ですね。
by マリー (2016-02-25 14:18)
マリーさん、こんばんは。
私こそ、コメントを頂いたことに今気づきました。申し訳ありません。
歯医者さんに通うのはおっかないです。根管治療は長く続けなければならないとのことで、本当に参ります。
普通は、いつかは子は親の下を離れなければなりません。親離れできない子の問題はありますが、それ以上に子離れできない親は問題であるように思います。ひつじいさんは、ぽんたろう君のことを本当に愛していると思えるお話でした。
コメントありがとうございます。
by 讃岐人 (2016-02-29 03:34)