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しまじろうのわお!(5月14日放送分)の感想 [しまじろう]

おはようございます。

本日もご来訪くださり、誠にありがとうございます。

昨日の私こと不肖讃岐人の住む地域は、晴れた暖かな土曜日でした。

土曜日といえば「しまじろうのわお!」の日ですね。今回は「だいすき! リチャードさん」と題し、しまじろう君たちがリチャードさんの弁護をするというお話でした。

・・・なるほど、リチャードさんの誠実な人柄は、ちゃれんじ島の皆から愛されているようです。

しまじろう君たちが公園でサッカーをしていたとき、たまさぶろう君が蹴ったボールが木の枝に引っ掛かってしまいました。いつもなら、こんな場合にはとりっぴい君がひとっ飛びして取ってくれるのですが、きょうだいと遊んでいて、翼を怪我してしまったので飛べません。皆が困っていると、リチャードさんが通りかかり、はしごを借りてきてくれることになりました。

リチャードさんは、こどもたちに、自分が戻るまで勝手にボールを取ろうとしないように言い付けて、はしごを取りに行きました。

リチャードさんが行ったあと、たまさぶろう君が、自分がボールを木にひっかけたので、自分が取ると言い出し、しまじろう君ととりっぴい君に手伝わせて木に登りました。

たまさぶろう君は、枝の先まで行き、ボールを取ることができましたが、その直後に枝が折れて地面に落ちてしまいました。

皆が慌てているとリチャードさんが戻ってきて、すぐに病院へ連れていってくれました。

知らせを受けて病院へと駆け付けた、たまさぶろう君のお母さんは、そばにいながら事故を防げなかったとリチャードさんを批判しました。

二人の話を聞いたしまじろう君たちは、たまさぶろう君が木から落ちたのはリチャードさんに落ち度があるわけではなく、たまさぶろう君が自分でやったことだと言いました。しかし、たまさぶろう君のお母さんは承知しません。かえって「大人の話にこどもが口を出すな」と更に怒りだし、リチャードさんはちゃれんじ園で英語の補助教員として勤務していますが、ちゃれんじ園の園長先生に、リチャードさんをクビにするよう言うとまで言い出しました。

驚いたしまじろう君たちは、いかにリチャードさんが善良で皆のために尽くしてくれているのかを語り、たまさぶろう君のお母さんの説得を試みました。それでもまだ怒りが解けず、たまさぶろう君も自分が悪いと言っても、まだ納得しません。

手詰まりに思えたそのとき、お母さんの携帯電話に電話がかかってきました。その電話は著名な映画監督のスッポンバーグ監督からでした。スッポンバーグ監督は、たまさぶろう君に自分の映画に出るよう依頼しようと電話をかけてきたのでした。

ところが、たまさぶろう君のお母さんは英語が話せません。そこでリチャードさんが代わりに電話に出て、話をまとめました。

この事でたまさぶろう君のお母さんの怒りは解けました。それだけではなく、リチャードさんに、たまさぶろう君の英語の家庭教師になってほしいとまで言い出したのです。

こうして、この事態の好転を、リチャードさんだけではなく、しまじろう君たちも大いに喜んだのでした。

いつも皆の中にいて、気配りを忘れないリチャードさん、落ち込んでいるこどもがいたら、慰めたり、時には一緒に泣いてくれるリチャードさん、皆がそんなリチャードさんのことが大好きなんですね。

人を憎めば、不思議なことに憎んだ人から憎まれるようになります。「憎めない人」というのは、人を憎まない、むしろ皆のことを好きな人なんでしょう。リチャードさんは、そういう人なんでしょうね。だから、まわりに皆が集まるのだと思います。

さて、次回はとりっぴい君の大好物である「たこやき」をめぐるお話のようです。実に楽しみですね。

最後に、おわびとお願いです。

近頃は皆様のブログを訪問できたりできなかったりしております。訪問できる時に読ませていただきますので、よろしくお願いします。その際、まとめて読めた記事それぞれにniceをつけることがございます。その際は履歴が複数残りますのでご了承ください。

それでは!!

だいすきリチャードさん.jpg

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