しまじろうのわお！（２０１６年７月１６日放送分）の感想

おはようございます。

本日もご来訪下さり、誠にありがとうございます。

今日は、最近生活が不規則になっているので、早朝にジョギングに行ってきました。いきなり早朝に走ることも不規則な生活なんですが、朝早いと犬を散歩させている方が大勢いらっしゃって、犬の表情を見るのが楽しかったです。途中、路地もののキュウリの無人販売があったので、お金を払っていくつか買い、帰ってから丸ごとかじるとおいしかったです。

さて、今日は「しまじろうのわお！」の日ですね。今日は「ひさしぶりプニたん」と題し、しまじろう君たちが、再度えほんのくにを救うお話でした。

・・・なるほど、善意に対して文句をつけたら、へそを曲げてしまうのも無理はありませんね。そんなかたくなな心もポンクルトンの魔法で、溶かすことができたようです。

ある夜、しまじろう君は悲しそうなプニたんの夢を見ました。翌日、ちゃれんじ園でみんなに話すと、皆も同じ夢を見たと言いました。これはえほんの国になにかあったに違いありません。そう思ったしまじろう君たちは、絵本を預けているガオガオさんの所へ行き、再度えほんのくにへ向かうこととしました。

ふしぎ堂で、ガオガオさんから交信用の「ガオガオメガホン」を受け取り、しまじろう君たちはえほんのくにへ入りました。すると、すぐにプニたんが飛んできました。みたところ、プニたんは元気そうです。でも、えほんのくには以前の緑豊かな姿ではなく、木々が枯れ、川は干上がり、すっかり荒れ果てていました。えほんのくにに雨が降らなくなり、森が枯れてしまったのでした。

しまじろうくんたちは、くろりんとしろりんから、雨が降らない理由を聞きました。実は、以前雨が降った時に洪水になったので、雨を降らせる役目を担っている「あめせんにん」に文句を言ったら、それ以来へそを曲げて雨を降らせてくれなくなってしまっていたのでした。

しまじろう君たちは、あめせんにんが住むというおかしのむらの奥に行きました。おかしのむらも荒れ果ててしまっていて、マカロンおばさんたちは、自分たちの家を食べて飢えをしのぐような状態でした。

しまじろう君たちはあめせんにんの住処に行き、何でもするからあめせんにんに出てきて雨を降らせるよう要請しました。あめせんにんは、自分を楽しませることができたら出ていくと言いました。

そこで、しまじろう君、とりっぴい君、プニたんは変顔を、みみりんちゃんとにゃっきいちゃんは漫才をしましたが、楽しませることができませんでした。

途方に暮れていると、しまじろう君が「ポンクルトン」を行うことを思い付きました。そして、みんなで「ともだちポンクルトン」を踊ると、あめせんにんも踊りたくなり、住処から出てきました。

こうして、えほんのくにに再び雨が降り、えほんのくには緑豊かな美しいくにに戻りました。そして、再びえほんのくにを救ったしまじろうくんたちは、プニたんやくろりん、しろりんに見送られながら、不死鳥の風船に乗って、えほんのくにを後にしたのでした。

映画でも幸せの魔法の言葉「ポンクルトン」が、しまじろう君たちを救っていました。誰とでも仲良くなれる魔法の言葉のようなものを、私も持ちたいものだと思いました。

次回は、しまじろう君たちは家族で海にお出かけするようです。去年は山でしたので、今年は海なんでしょうね。どんな体験や発見があるのでしょうか。実に楽しみです。

それでは、今日が皆様にとって良い一日でありますように。