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ラーメン二郎訪問記 番外編 ~池田屋(京都)の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。讃岐人です。

ラーメン二郎訪問記、このブログではじめて紹介するお店を取り上げる時に使うタイトルなんですが(野猿街道店2の場合は違いましたが。とっくの昔に紹介していたと思い込んでいたんです。)、あまり正規のお店を紹介していないなぁ、ということに気づきました。

しかし、まだ紹介していないストックがあるので、先にそちらを紹介しておこうと思いまして、今日もまた番外です。

で、今回紹介するのは、京都市の一乗寺にある池田屋というお店です。
このお店は、インスパイヤの枠を超えた、新しい味わいを提供してくれるお店です。
それでは、始めます。

池田屋は、先に紹介した「ラーメン荘 夢を語れ(過去記事)」と同じく、ラーメン激戦地の一乗寺にあります。その中にあって、「ラーメン荘 夢を語れ」と同じく、行列が絶えないお店として現地では有名です。

私こと讃岐人が訪れたとき、すでに6名程度の行列ができていました。

池田屋外観.jpg

池田屋外観


店内はカウンターのみ、オーダーは食券機による先払い制です。

池田屋食券機.jpg

池田屋食券機


池田屋では、はじめピクリとも列が動かないのでびっくりすると同時に、少しイライラしてしまいました。お客さんが中から出てきても、一向に中に入れようとしません。その理由がはじめは分からなかったのですが、しばらくすると分かりました。

私が行った時がたまたまそうだったのかもしれませんが、池田屋ではお客さんを回すのに、総入替制をとっているようでした。ちょうど、ラーメン二郎の神田神保町店が、お客さんを5名程度ずつ、「ロット」と俗に言われる一度に作れるラーメンの数で回しているような感じです。そのため、待つ時間は長く感じましたが、一度列が動き始めると、すぐに店内に案内されました。

店内に案内されたら、はじめに食券を買うのは二郎と同じです。ウォーターサーバーのそばに置いてあるおしぼり、れんげ、コップなどを取って席に着くのが京都仕様です。私は、小ブタを頼みました。

で、待つことしばし、やってきたラーメンがこれです。

池田屋小ブタ.jpg

小ブタ(ニンニクマシマシ、ヤサイ多め)


一言で表現するならば、ラーメン二郎風こがし醤油ラーメン、といった感じでしょうか。スープは極めて濃厚で、こがしたような醤油の風味が効いていました。

麺は、割りばしと同じくらいの太さの麺で、二郎の標準的な麺と同じくらいの太さとゆで加減でした。

池田屋の麺.jpg

池田屋の麺


ブタは、これは特筆すべき美味でありました。味がよく染みて、なおかつ、とろけるような食感で、誠に醤油の風味豊かな仕上がりになっていました。まさに絶品でありました。

全体的に言うと、ここもまた、ラーメン二郎の正規のお店よりも美味しかったです。インスパイヤは味で勝負、を地で行くようなお店でした。

もう一度行きたいなぁ、と思っていたら、関西から関東に舞い戻ることになり、行けませんでした。そのことが心残りです。

~交通アクセス~
叡山電鉄「一乗寺」駅下車、徒歩5分

自家用車の場合、周囲にコインパーキング多数あり。(ただし、お店の近くは競争率が高いです。)

~その他~
この記事は、2014年5月6日時点の情報に基づき作成されています。最新の情報は「ぐるなび」などでご確認ください。
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