きょうの、らくがき(2015.8.22) [しまじろう]
こんにちは。
今日は待望の土曜日、そう「しまじろうのわお!」の日です。
思えば、この一週間はいろいろなことがありました。といっても、二郎を食べたり山に登ったりといった楽しいことばかりでしたが。
私こと不肖讃岐人、ラーメン二郎としまじろう、そして、若干の野外活動があれば、概ね満足です。そうそう、8月26日に今年の春に公開された映画「しまじろうとおおきなき」のDVDが発売になるようです。待ち遠しすぎて、来週は仕事も手につかないかもしれません。
さて、前回しまじろう君は家族みんなで夏山登山を楽しみました。(「きょうの、らくがき(2015.8.15)」参照)今回はその続きとなります。
・・・なるほど、しまじろう君、お父さん、そしておじいちゃん、みんながお互いに家族のことを思いやり、勇気をだして行動することにより絶体絶命の難局を切り抜けられたようです。
家族は、人間が社会を営む上で最も基本となる構成単位です。そして、その構成員は血縁に基礎づけられると同時に(一般的には)愛情により結び付けられています。
人間を人間たらしめる要素はなにかというと、この血縁に基づく相互の絆といいますか、相互愛といいますかを、より広い範囲、すなわち知り合いだったり、隣の人、あるいは同じ国民だったり民族と呼ばれるグループ、はたまた人類一般、さらには生命全てに広げることができるということであると考えます。(皮肉な見方をする方に言わせれば、肉親すら殺害してしまうところに人間の人間たる特性が現れているということになるのでしょうが、私はその論を断固として支持しません。)
そう考えると、家庭とは、家族を中心にそういう相互信頼と情愛を通して、人類普遍の原則たる相互愛を陶冶する場であると言えましょう。それ故に何物にも代えがたい存在である、なんて思うのであります。
不思議なことに、しまじろう君たちが危険を顧みず行動する姿を見て、新大久保駅で線路に転落した乗客を救おうとして落命した日本人カメラマンと韓国人留学生のことを思いだしていました。私は彼らのことを全く存じ上げません。ですから、あくまで想像ですが、おそらく、彼らは、家族なり友人なりとの間に、しっかりした愛情や信頼の絆を持っていらしたのではなかったかと思います。
しまじろうも、両親や祖父母、妹、そして友人たちと愛情や友情、信頼といった絆で固く結ばれていたため、勇気を出して行動できたのでしょう。
というわけで、しまじろう一家は遭難の危機を脱し無事生還を果たしたため、次回から「みみりんのわお!」になる恐れはなくなりました。でも、よく考えると、七色の花を救うために深山幽谷を旅したり、くうちゃんをお母さんに会わせるために大洋を渡ったり、あるいは巨木を救うために危険を冒したりしたしまじろうにとっては、山の天気が変わるくらいは想定の範囲内であったのかもしれません。
次回は、人気子役として夏休み返上で働き通しであったたまさぶろう君のために、しまじろう君たちがひと肌脱ぐようです。
あ、忘れていました。一応らくがきも置いておきます。無事下山するしまじろうとお父さんです。
それでは!!
2015年8月23日 一部修正
今日は待望の土曜日、そう「しまじろうのわお!」の日です。
思えば、この一週間はいろいろなことがありました。といっても、二郎を食べたり山に登ったりといった楽しいことばかりでしたが。
私こと不肖讃岐人、ラーメン二郎としまじろう、そして、若干の野外活動があれば、概ね満足です。そうそう、8月26日に今年の春に公開された映画「しまじろうとおおきなき」のDVDが発売になるようです。待ち遠しすぎて、来週は仕事も手につかないかもしれません。
さて、前回しまじろう君は家族みんなで夏山登山を楽しみました。(「きょうの、らくがき(2015.8.15)」参照)今回はその続きとなります。
・・・なるほど、しまじろう君、お父さん、そしておじいちゃん、みんながお互いに家族のことを思いやり、勇気をだして行動することにより絶体絶命の難局を切り抜けられたようです。
家族は、人間が社会を営む上で最も基本となる構成単位です。そして、その構成員は血縁に基礎づけられると同時に(一般的には)愛情により結び付けられています。
人間を人間たらしめる要素はなにかというと、この血縁に基づく相互の絆といいますか、相互愛といいますかを、より広い範囲、すなわち知り合いだったり、隣の人、あるいは同じ国民だったり民族と呼ばれるグループ、はたまた人類一般、さらには生命全てに広げることができるということであると考えます。(皮肉な見方をする方に言わせれば、肉親すら殺害してしまうところに人間の人間たる特性が現れているということになるのでしょうが、私はその論を断固として支持しません。)
そう考えると、家庭とは、家族を中心にそういう相互信頼と情愛を通して、人類普遍の原則たる相互愛を陶冶する場であると言えましょう。それ故に何物にも代えがたい存在である、なんて思うのであります。
不思議なことに、しまじろう君たちが危険を顧みず行動する姿を見て、新大久保駅で線路に転落した乗客を救おうとして落命した日本人カメラマンと韓国人留学生のことを思いだしていました。私は彼らのことを全く存じ上げません。ですから、あくまで想像ですが、おそらく、彼らは、家族なり友人なりとの間に、しっかりした愛情や信頼の絆を持っていらしたのではなかったかと思います。
しまじろうも、両親や祖父母、妹、そして友人たちと愛情や友情、信頼といった絆で固く結ばれていたため、勇気を出して行動できたのでしょう。
というわけで、しまじろう一家は遭難の危機を脱し無事生還を果たしたため、次回から「みみりんのわお!」になる恐れはなくなりました。でも、よく考えると、七色の花を救うために深山幽谷を旅したり、くうちゃんをお母さんに会わせるために大洋を渡ったり、あるいは巨木を救うために危険を冒したりしたしまじろうにとっては、山の天気が変わるくらいは想定の範囲内であったのかもしれません。
次回は、人気子役として夏休み返上で働き通しであったたまさぶろう君のために、しまじろう君たちがひと肌脱ぐようです。
あ、忘れていました。一応らくがきも置いておきます。無事下山するしまじろうとお父さんです。
それでは!!
2015年8月23日 一部修正
2015-08-22 12:46
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コメント(2)
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niceとご訪問、ありがとうございます。
by Canompus (2015-08-22 23:38)
Canompusさん、こんばんは。
こちらこそご来訪ありがとうございます。
またいらしてください。よろしくお願いします。
by 讃岐人 (2015-08-23 01:05)