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きょうの、らくがき(2015.9.7) [しまじろう]

おはようございます。

今日は、ここ何日か続けてお話ししている東北に行ってきたお話をお休みして、9月5日の土曜日に放送された「しまじろうのわお!」のことについてお話しします。

それだけ、私こと不肖讃岐人にとって、しまじろうは重要な意味を持っているのであります。なにしろ「こどもちゃれんじ」で育ちましたから。

・・・大嘘をついてしまいました。私のこども時代には「こどもちゃれんじ」など影も形もありませんでした。当時は進研ゼミの小学講座から高校講座までしか無く、増進会(Z会)が今のように宣伝しまくるようなことも無かったです。そもそも「ベネッセコーポレーション」などというハイカラな名前ではなく、福武書店でしたし。

そういえば、作家のよしもとばななさんも、はじめは福武書店の文芸誌「海燕」を中心に作品を発表していました。今でもたまに古書店で福武書店版の単行本や文庫本を見かけることがありますが、ベネッセが普通の出版業もやっていたことなどは昔話となってしまいました。

話が大きくそれてしまいました。本題に戻ります。

・・・なるほど。短気は損気、きちんと養生すべき時は養生しないと、かえってけがや病気を悪化させてしまいますね。しまじろう君も先生が安心して治療に専念できるよう、先生に会いたい気持ちをこらえて、みんなと協力して頑張ったようです。

しかこ先生は、しまじろう君たちの要請に応えようとけがをおして出勤しようとしたために、かえって捻挫を悪化させてしまいそうになりました。本当にこどものことが好きで、熱心な先生なんでしょうね。だからこそこどもたちに信頼され、好かれているんでしょうね。

他のお話(第164話「ひかれ! ホタルごう」)でも、しまじろう君たちはしかこ先生をリスペクトしていました。人生において、心から信頼できる先生に出会う。こういう幸福はなかなか得られるものではありません。しまじろう君たちは実に幸せであると言えるでしょう。

さて、次回は第77話「ぼく、なかないもん」の再放送のようです。このお話はDVD「ゆうきいっぱい傑作選」にも収録されています。

最後にらくがきを置いておきます。捻挫が治って復帰したしかこ先生を囲むこどもたちです。

それでは!!

しかこせんせいにあいたい.jpg


2015年9月7日 誤記訂正
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コメント 6

mimimomo

福武書店、そう言えばそんな名前でしたね^^
今は何の商売か分からない横文字の会社やアルファベットの会社が増えました(__;
by mimimomo (2015-09-07 09:10) 

johncomeback

高校時代に進研ゼミやりましたが、
半年で挫折しました(*´∇`*)
by johncomeback (2015-09-07 13:16) 

ハマコウ

福武書店 懐かしいですね。
しまじろう 今でも人気がありますね。
by ハマコウ (2015-09-07 18:38) 

讃岐人

mimimomoさん、おはようございます。
CIとかやらで横文字になると何の事か分からないですね。
ただ、思いきって新造語にして「○○を提供する企業」というイメージと結びつけることができれば、広告戦略としては成功なんでしょうね。
私にとっては「ベネッセ」は未だに「隣の県の出版社」ですが。
コメントありがとうございました。
by 讃岐人 (2015-09-08 04:44) 

讃岐人

johncomebackさん、おはようございます。
「進研ゼミ」を受講されていましたか。私も小学講座から受講していましたが、中学に入り添削課題を溜めるようになり、退会しました。
なかなかに通信教育は難しいですね。
コメントありがとうございました。
また、いらして下さいませ。
by 讃岐人 (2015-09-08 04:50) 

讃岐人

ハマコウさん、おはようございます。
福武書店、もともとは学校関連の「生徒手帳」や教材を開発・販売していた出版社だったとか。
しまじろうも息が長い「長寿キャラ」になりましたが、こども好かれるキャラクターを創るノウハウは、やはり教育出版の経験が活かされているのでしょうね。
コメントありがとうございました。
また、いらして下さいませ。
by 讃岐人 (2015-09-08 04:56) 

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