ラーメン二郎訪問記 ~会津若松駅前店の巻~ [ラーメン二郎日記]
おはようございます。
「讃岐人、北へ」からお話ししてきた東北旅行でありますが、今回でついにおしまいとなります。
若松城(鶴ヶ城)を見学した後(「若松城(鶴ヶ城)紀行」参照)、会津若松駅方面に向かいました。
お目当てはラーメン二郎の会津若松駅前店です。
駅の近くに到着したとき、とりあえず目についたコインパーキングに車を入れたところ、お店が目の前にあることに気づきました。
・・・仙台店ではものすごい行列がありましたが、会津若松駅前店には行列がありませんでした。それどころか人の気配が全くないように思えました。
仙台店に最初に行った時と同じくお盆休みかと思い、肝を冷やしましたが、近づいて見るとちゃんと営業していました。
店内に入ると、カウンターやテーブルについている人を除いて、3名しか待っていませんでした。行列を覚悟していたので拍子抜けしてしまいました。
しかし、おそらく店主であろう人物の顔を見て震撼しました。
なんと、以前野猿街道店2や新小金井街道店でラーメンを作っていた人物ではないですか!!
これは「マシマシ」などと言おうものなら、腹が裂ける位に大盛りになることは間違いありません。特にこの日は既に仙台店で食べているため、まだ胃の中に残っているような感じもしていたので、今回は絶対に増さないようにしようと決めて「小ブタ」の食券を買いました。
店内は、さすがは野猿街道店2や新小金井街道店で修業されただけはあって、カウンターのほかにテーブル席もあり、それらのお店同様、家族連れや団体にも対応できるようになっていました。
実際、店内には幼稚園の園児募集のポスターも貼ってあり、ファミリーの利用もそれなりにあるように思えました。
さて、3名先に待っている方がいらっしゃいましたが、カウンターが空いたところでひとり客の私の方が先に案内されました。団体は極力テーブルに案内するようにしているようです。
カウンターでラーメンが出来上がるのを待っているうちに、次々とお客さんが現れ、みるみるうちに店内からあふれ出して、店外に行列ができました。どうも私の到着したタイミングが良かっただけだったようです。
そうこうするうちに、ラーメンが出来上がりました。
ラーメンの味は、野猿街道店2や新小金井街道店に近い感じがしましたが、野猿街道店2よりダシが効いていて、より旨みや香りが深いように感じました。スープは、しょうゆの味や香りが強すぎず弱すぎず、絶妙なバランスを保ちつつ、アブラがほどよく溶け込んだ、やや乳化したスープでした。ヤサイは、モヤシのシャキシャキ感を残すようなゆで加減で、キャベツとモヤシとの比率はおおむね3:7くらいでした。ニンニクはやや粗めに引いていました。
ブタは、ブタの風味を残した感じで、やや薄めの味付けで柔らかく煮られていました。ただ、他の二郎に比べると小さ目のように感じました。
麺は、割りばしよりわずかに細い程度の太さで、柔らかくゆでられた、小麦の風味豊かな麺でした。
全体的に言うと、うまい、の一言に尽きるでしょう。
さて、ラーメンを食べ終わってお店の外に出ると、もう日が落ちてあたりは夜になっていて、店の前には行列ができていました。しばらく眺めていると、次々とお客さんが訪れ、行列は一向に短くならないようでした。
その光景に別れを告げ、会津若松駅前店の二郎に満足しつつ家に向かって車を走らせたのでありました。
~交通アクセス~
JR会津若松駅から徒歩約10分程度
自家用車の場合、周辺にコインパーキング多数あり。
「讃岐人、北へ」からお話ししてきた東北旅行でありますが、今回でついにおしまいとなります。
若松城(鶴ヶ城)を見学した後(「若松城(鶴ヶ城)紀行」参照)、会津若松駅方面に向かいました。
お目当てはラーメン二郎の会津若松駅前店です。
駅の近くに到着したとき、とりあえず目についたコインパーキングに車を入れたところ、お店が目の前にあることに気づきました。
・・・仙台店ではものすごい行列がありましたが、会津若松駅前店には行列がありませんでした。それどころか人の気配が全くないように思えました。
仙台店に最初に行った時と同じくお盆休みかと思い、肝を冷やしましたが、近づいて見るとちゃんと営業していました。
店内に入ると、カウンターやテーブルについている人を除いて、3名しか待っていませんでした。行列を覚悟していたので拍子抜けしてしまいました。
しかし、おそらく店主であろう人物の顔を見て震撼しました。
なんと、以前野猿街道店2や新小金井街道店でラーメンを作っていた人物ではないですか!!
これは「マシマシ」などと言おうものなら、腹が裂ける位に大盛りになることは間違いありません。特にこの日は既に仙台店で食べているため、まだ胃の中に残っているような感じもしていたので、今回は絶対に増さないようにしようと決めて「小ブタ」の食券を買いました。
店内は、さすがは野猿街道店2や新小金井街道店で修業されただけはあって、カウンターのほかにテーブル席もあり、それらのお店同様、家族連れや団体にも対応できるようになっていました。
実際、店内には幼稚園の園児募集のポスターも貼ってあり、ファミリーの利用もそれなりにあるように思えました。
さて、3名先に待っている方がいらっしゃいましたが、カウンターが空いたところでひとり客の私の方が先に案内されました。団体は極力テーブルに案内するようにしているようです。
カウンターでラーメンが出来上がるのを待っているうちに、次々とお客さんが現れ、みるみるうちに店内からあふれ出して、店外に行列ができました。どうも私の到着したタイミングが良かっただけだったようです。
そうこうするうちに、ラーメンが出来上がりました。
小ブタラーメン(ニンニクマシマシ、ヤサイ)
ラーメンの味は、野猿街道店2や新小金井街道店に近い感じがしましたが、野猿街道店2よりダシが効いていて、より旨みや香りが深いように感じました。スープは、しょうゆの味や香りが強すぎず弱すぎず、絶妙なバランスを保ちつつ、アブラがほどよく溶け込んだ、やや乳化したスープでした。ヤサイは、モヤシのシャキシャキ感を残すようなゆで加減で、キャベツとモヤシとの比率はおおむね3:7くらいでした。ニンニクはやや粗めに引いていました。
ブタは、ブタの風味を残した感じで、やや薄めの味付けで柔らかく煮られていました。ただ、他の二郎に比べると小さ目のように感じました。
麺は、割りばしよりわずかに細い程度の太さで、柔らかくゆでられた、小麦の風味豊かな麺でした。
全体的に言うと、うまい、の一言に尽きるでしょう。
さて、ラーメンを食べ終わってお店の外に出ると、もう日が落ちてあたりは夜になっていて、店の前には行列ができていました。しばらく眺めていると、次々とお客さんが訪れ、行列は一向に短くならないようでした。
その光景に別れを告げ、会津若松駅前店の二郎に満足しつつ家に向かって車を走らせたのでありました。
~交通アクセス~
JR会津若松駅から徒歩約10分程度
自家用車の場合、周辺にコインパーキング多数あり。
2015-09-08 05:00
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コメント(2)
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200記事達成おめでとうございます(^-^)
これからも楽しい記事を期待しています。
by johncomeback (2015-09-08 07:19)
johncomebackさん、こんばんは。
ありがとうございます。200記事まで3年程かかっています。
最近やっと、真面目に更新するようになったばかりですので、これからもよろしくお願いします。
by 讃岐人 (2015-09-08 19:44)