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ラーメン二郎訪問記 番外編 ~旧環七新代田店の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

今日は、もう閉店してしまった旧環七新代田店の写真を見つけたので、それをアップします。
くれぐれも旧店のものなので、今の新環七新代田店とは異なるので注意してください。

私こと讃岐人が訪れたのは、2012年7月18日のことでした。
もう3年も前の話です。

旧環七新代田店.jpg


その時は、やや夜遅かったように記憶しています。

旧環七新代田店は、二郎の中ではずいぶんと毛色が変わったお店で、麺はそんなに太くないし、スープはそんなに濃くないし、ブタもそんなに大きくないし、ニンニクはすりおろされたものだし、全体的に量は多い方でもないし、と二郎らしからぬお店でした。

しかし、それゆえに熱狂的なファンがいたこともまた事実でした。

私は、一度しか行っていませんが、このお店の魅力に取りつかれた者は、とことん通い詰めていたそうです。

で、これが私が行ったときに注文したラーメンです。
小ブタW、だったと記憶していますが、もう定かではありません。

豚マシ小ラーメン.jpg


と、かくも普通のラーメンっぽいラーメンでした。

豚マシ小ラーメン2.jpg


今では、思い出の中にのみあるお店となってしまいました。

ラーメン二郎訪問記 番外編 ~ラーメン荘 夢を語れ(京都)の巻~ [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

今日は、以前行った、京都のラーメン二郎インスパイヤ系のお店を紹介します。
その名は、「ラーメン荘 夢を語れ」です。

以前紹介した「ラーメン荘 地球規模で考えろ(過去記事)」と同じ系列に属しているお店です。

この「ラーメン荘」の系列は二郎インスパイヤ系の中でも評判が高く、かつて二郎の本場である東京にも期間限定で「ラーメン荘 その先にあるもの」というお店を出して、本場のジロリアンをうならせた、という実績もあるそうです。

このことは、関西から関東に舞い戻ってきたときに知り、大いに驚きました。

なお、「ラーメン荘 その先にあるもの」は立川市にあったそうです。二郎の立川店は、今は休店中ですね。もし、今もあれば、多摩在住の二郎愛好家が押し寄せているかもしれませんね。

さて、それでは本題に移りましょう。

「ラーメン荘 夢を語れ」は、京都の北の方の一乗寺というところにあります。
この一乗寺、周辺に京都大学や京都府立大学といった大学があるせいかラーメン店も多く、ラーメンシティである京都の中でも激戦地となっています。

その中でも、行列が絶えることが無いお店でありまして、訪問当日も10名程度の行列ができていました。

ラーメン荘夢を語れ外観.jpg

夢を語れ 外観


店内は、二郎と同じくカウンターのみとなっており、オーダーも食券を買う方式でした。

ラーメン荘夢を語れ店内.jpg

店内の様子


食券を買い、水、おしぼり、箸、レンゲ等はウォーターサーバーのそばに置いてあるので、それらを持って空いた席につく、という流れは、他の京都のインスパイヤ系と同様でした。

トッピングについては、二郎と同じタイミング、すなわちラーメンが提供される寸前に聞かれます。希望のトッピングの伝え方は、二郎と同じ言い方でOKでした。「マシマシ」もOKのようでした。

私こと讃岐人は、豚Wラーメンを頼み、「ニンニクマシマシ、ヤサイマシ」でオーダーしました。
これがその時のラーメンです。

豚Wラーメン.jpg

豚Wラーメン(ニンニクマシマシ、ヤサイマシ)


麺は、二郎の標準的なお店と同じ、箸の太さよりやや太いくらいの太麺で、小麦の風味がある、もちもちとした麺でした。

夢を語れの麺.jpg

夢を語れの麺


スープは、二郎と比べても濃い味付けで、麺やヤサイとからめると、醤油の風味が誠に絶妙でした。

あと、肝心の豚です。豚は、柔らかく煮込まれて、味がよく染みた、実に見事な豚でした。

総括すると、誠に遺憾ながら二郎よりも美味しいと言わざるを得ません。

「美味さ」だけでは言い表せない魅力があるのが「ラーメン二郎」ですが、インスパイヤ系の中でも「名店」と呼ばれるお店は、やはり味で勝負しているんだなぁ、と思わせてくれたお店でした。

あと、「持ち帰り豚」もやっているようなので、「家二郎」ならぬ「家ラーメン荘」もできそうです。

京都に行かれる際は、比叡山観光の途中か帰りに立ち寄ることも出来そうですので、ぜひとも訪問を検討されてみてはいかがでしょうか。

~交通アクセス~
叡山電鉄「一乗寺」駅下車 徒歩3分

自動車の場合、周囲にコインパーキング多数あり。
ただし、お店の周辺は競争率が高いです。

~その他~
本記事の内容は、2014年5月24日に訪問した当時の情報に基づいています。
最新の情報は「食べログ」などでご確認ください。

つけ麺・辛いの [ラーメン二郎日記]

おはようございます。
最近、だんだんと肥えてきた讃岐人です。

去年の今頃は、BMI(※)が19.7と、やややせ形でしたが、今は21.7と、ほぼ標準体重になってしまいました。

このペースでいくと、来年の夏には23.7と、どんどん増えていきます。2年後には25以上となり肥満に突入です。

ライザップにでも行けば、ムキムキマッチョになって、肥満の心配など無くなるのでしょうが、そのような資金力は全くありません。それに、肉体を運動によって改造する根性もありません。

そこで、最近はやりのメラメラ系を摂取して、内部から脂肪を燃焼させることとしました。

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これが、唐辛子ベースの薬味「辛いの」を入れた、二郎の新小金井街道店の小ブタつけ麺です。
つけ汁が赤くなっていることにお気づきでしょうか。この唐辛子のメラメラ効果で、二郎の大量の麺やアブラに由来する熱量も帳消しです。たぶん。

なお、写真のラーメンは、ニンニクだけマシマシにして、その他は一切マシていません。
概ね、新小金井街道店の小つけ麺の標準的な量といえるでしょう。

夏の暑さと、「辛いの」の熱さで、スリムになれること請け合いです。
これを読んでいるあなたも、「辛いの」で腹の脂肪を落として、男性なら洗濯板のような腹筋を露わにして、女性ならクビレをアピールして、この夏はビーチでモテモテになってしまいましょう。

それでは!!

※ BMI(Body Mass Index):体重(kg)÷身長(m)の2乗であらわされる身体指数。22が標準とされる。

野猿街道店2 [ラーメン二郎日記]

おはようございます。

今朝未明に、今度は九州から四国西部にかけて強い地震がありましたね。ご覧の皆さまは、大事ございませんでしたでしょうか?
私こと讃岐人の住む地域は、震源から遠く離れているので体に感じる揺れは、幸いにもありませんでした。

さて、先日(7月11日(土))ラーメン二郎野猿街道店2に行ってきました。

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ちょうど、近くに用件があったので、ついでに立ち寄りました。
といっても、二郎の中でも人気店のひとつなので、待ち時間など、それなりの覚悟は必要でしたが。

到着したのは8時前くらいでしたが、案の定、土曜日なのでものすごく人が並んでいました。店内で待っている方を含めると、ざっと25名程でしょうか。

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しかし、この野猿街道店2は、二郎の中でも回転効率が高いお店なので、待ち時間30分程度でカウンターまで到達できました。コップに水を入れ、何枚かの紙ナプキンとレンゲを持って席に移動です。(野猿街道店2では、レンゲや紙、特殊な調味料(あれば)はウォーターサーバーの近くにまとめて置いてあります。)

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で、注文したのがこれ。小ブタつけ麺です。

小ブタつけ麺.jpg

小ブタつけ麺(ヤサイ、ニンニクマシマシ)


相変わらず、ヤサイが沢山乗っています。(まあ、自分でマシたのですが。)

経験上、お客さんが多くなると、野猿街道店2は、「小」だとわずかに麺が少なくなる傾向にあるので、(まあ、「ミニ(お試し)」のオーダーが多いときなど、そうではない時もありますが。)ヤサイを増す余裕があるかなぁ、と思い、マシてしまいました。

あと、ブタも増やせなかったこともあります。(野猿街道店2は、平日の夜や土日のようにお客さんが多い時は、すぐに「豚マシ不可」にしてしまいます。)

麺は小麦の風味が強めの、もちもちとした太麺で、つけだれは、ごまの風味がほのかに香る(ように思いました。)普段のラーメンとは異なる味でした。このつけ麺は、野猿街道店2や新小金井街道店のオリジナルなので、これらのお店に行くと、夏の時期はつけ麺ばかり頼んでしまいます。

ただ、今回はブタが固めだったことに、やや遺憾の意を持ちました。(まあ、お客さんが多いときは野猿も小金井もブタが固めになるのは、いつものことですが。)しかし、やはり美味しいラーメンでした。

と、いうわけで、腹が破裂しそうになりながらも、満足してお店を後にしました。

ところで、なぜ野猿街道店2と新小金井街道店とを比較するのかというと、両店は店主が親子なので味がよく似ているからです。新種のラーメンの創作は、子が店主の野猿街道店2の方が積極的ですね。

あと、あまり関係はないですが、野猿街道店2の周り(隣りや、道路を挟んだ向こう側)にもラーメン屋さんがあり、かなり激戦区となっているようでした。

ゆなみ屋.jpg


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さいごに、用件があったところに住んでいるお馬さんの写真を置いておきます。
アンナちゃんとリッキー君です。

それでは!!

アンナ.jpg

アンナちゃん


リッキー.jpg

リッキー君

府中二郎 [ラーメン二郎日記]

今日は、ラーメン二郎府中店に行きました。

二郎は平日はあまり混まないので、私こと讃岐人は、なるべく二郎には平日行くようにしています。

案の定、待っている人は1名だけでした。

今日いただいたラーメンは、「小ブタラーメン」(850円)でした。
小ブタつけ麺(950円)(以前は「ざるラーメン」という呼び名だったように記憶していたのですが、いつの間にか変わったようです。)とどちらにしようか少し悩んだのですが、やや肌寒かったので、ふつうのラーメンにしました。

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小ブタラーメン(全部載せ)


いつもと変わらぬ極太麺で、いつもと変わらぬ美味しさでした。
思わず、スープまで飲み干してしまいました。

腹は破裂しそうになりましたが、大満足してお店を後にしました。

ラーメン二郎探訪記~番外編~ ラーメン英二(東京都府中市)の巻 [ラーメン二郎日記]

こんにちは。
らむりんレス症候群で、ブルーな気分の讃岐人です。

あまりにもうわごとのように「らむりん、らむりん」と繰り返すので、同僚たちが心配して二郎系のラーメン屋さんに連れていってくれました。

そこは、ベネッセの東京本部にも程近い東京都府中市にあるお店で、「ラーメン英二」と言います。

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ラーメン英二外観


ここで、「らむりーん、カムバーック!」と叫んでいたら、もしかしたらベネッセの中の人が通りかかって、願いを聞いてくださるかもしれません。まあ、ないでしょうけど。

中は、カウンターばかりで、10席程度でしょうか。やや、小さめのお店ですが、かなりきれいです。

そこで、ラーメンと豚の食券を買い、同僚たちと空いている席につき、食券を出しました。後のシステムは二郎と同じ、ラーメンが提供されるときにトッピングをたずねられるので、所望のトッピングを告げ、ラーメンを受けとるだけです。
私は「ヤサイ、ニンニク」で頼みました。

そして、出てきたラーメンがこれです。

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ラーメン(豚2枚増量)


スープは、よく出汁をとった感じの濃厚な醤油豚骨風のスープです。麺の太さは、男性の小指と同じくらいの極太麺で、ゆで具合はやや固めでした。
ヤサイは、キャベツとモヤシの比率が6対4くらいで、キャベツの固さと甘さがちょうどよくスープの辛味を和らげてくれるような感じでした。ニンニクは、細かく刻んだものでした。ブタは、味がよく染みた柔らかなトロトロ豚でした。
同行した同僚によると、「ラーメン英二」のブタは、いつもトロトロ豚なのだそうです。

出汁の風味や麺の雰囲気が、府中二郎によく似ているように感じました。大変美味しかったです。余りの美味しさに、これを書くまでは、らむりんのことを忘れてしまっていました。

周りは住宅街なので、駐車場はコインパーキングがわずかにあるだけです。公共の交通機関で行かれると良いでしょう。JRなら、武蔵野線の北府中駅が最寄り駅のようです。私鉄なら、京王線の府中駅下車、徒歩30分くらいです。府中駅からなら、京王バスの国分寺駅南口行きに乗り、晴見町で降りると良いでしょう。(らーめんたまぞうの近くです。)

ラーメン二郎訪問記 番外編 ~ラーメン荘 地球規模で考えろ(京都)の巻~ [ラーメン二郎日記]

すっかり春になったと思いきや、冬に逆戻りしたような日もあって、なかなか油断ならない日が続いています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

私こと讃岐人は、大好きなお馬さんに、なかなか会いに行けない生活が続いているので、少し寂しいこの頃です。

さて、今回もラーメン二郎をインスパイヤしたお店を紹介したいと思います。その名は「ラーメン荘 地球規模で考えろ」といいます。

以前紹介した「うさぎ屋」さんと同じく京都市にあるお店です。

この「地球規模で考えろ」に行く事にしたのは、さるジロリアンから、「「地球規模で考えろ」の店主は、昔、二郎で修業したことがある。」と聞き、真偽は分からないまでも大変に興味を持ったからです。

と、いうわけで、再び京都に向かいました。

京都タワー夜景.jpg

京都タワー(夜景)


行ったのは昼なので、夜景ではありませんが、昼の写真は前に出しているので、今度は夜景にしてみました。

お店は、京都駅からは近鉄京都線に乗り、伏見駅で降りて徒歩5分程度のところにあります。京都の他のところから行くなら、地下鉄烏丸線と近鉄京都線が相互乗り入れしているので、そちらも便利です。私は四条に用事があったので、そこから地下鉄に乗り、そのまま伏見に行きました。京都から見て一つ手前の竹田駅が、地下鉄との境界駅となっています。

近鉄電車.jpg

近鉄電車


伏見駅.jpg

伏見駅


さて、改札を出て、目の前の歩道橋を渡り、お店の方へと向かっていると、途中に公園があり、昔の京都市電が置いてあるのが見えます。

京都市電1.jpg

京都市電


まだ一部地域では、旧京都市電や大阪市電の路面電車が現役で走っているようですが、ここでは何と「集会所」として車体が使用されていました。

京都市電2.jpg

集会所


そのまま、お店に向かって進むと、伏見郵便局を過ぎたあたりで、ラーメン二郎と同じ香りが漂ってきます。こうなると後は香りの先へと進むだけ、すぐに見えてきます。

地球規模で考えろ.jpg

「ラーメン荘 地球規模で考えろ」外観


中に入ると、何となく雰囲気は二郎の、それもおっかないお店(例えば茨城守谷店のような。)のそれに似ています。久しぶりに緊張してしまいました。

そして、これが「地球規模で考えろ」のラーメンです。

普通ブタ_地球規模.jpg

普通ブタラーメン(ニンニク、ヤサイ多め)


普通ブタ_地球規模2.jpg

同じく、普通ブタラーメン


盛り付けはきれいにまとめてあり、そのため、見た目以上に密度が高かったです。何も言わないと唐辛子が自動的にトッピングされるところが、二郎とは異なるところでしょうか。

スープは濃厚で、ブタの脂の甘みとしょうゆの味がマッチしており、さらに唐辛子が引き立てていて、大変に美味しかったです。

麺は幅のある平打ち麺で、幅や厚さはきしめんに近いように感じました。麺の味とスープの味がよく合っていて、僭越ながら、かなり完成度が高いと思いました。

ブタは、均等な広さと厚さがあり、柔らかく、味がよくしみていました。ブタだけ食べても美味しいと思えるくらいでした。

ニンニクは、粒がやや大きめで、そのまま食べても、ブタやヤサイにからめても、スープに溶かしても良い感じでした。

総括すると、とてもおいしかったです。結局、スープまで飲み干してしまいました。

地球規模_どんぶり.jpg


たいへんに見苦しい画像で申し訳ありません。あまりの美味しさに我を忘れてしまいました。

最後に、少し気付いたことや、初めての人が気を付けた方が良いことを書きます。

注文は、大方の二郎と同じく食券制です。店内にウェイティングスペースは無いので、お客さんが多いときは外で待つようです。

ラーメンの種類は、サイズは普通と大、それにブタはダブルまで食券の設定がありました。汁ナシもやっていました。麺マシは、大の食券を買って、増やしたい分量の分だけ洗濯ばさみを挟む、というやり方で、そこは「うさぎ屋」と同じようです。着席するときにカウンターの上に食券を置くのも大方の二郎と同じです。

コールの方法は、店員さんに確認したところ、「二郎と同じ」だそうです。店員さんの「ニンニク入れますか?」の後に「ニンニク少なめ、ヤサイマシマシ、唐辛子抜きで」みたいな感じでOKとのこと。(唐辛子は抜くことができるようです。)実際にマシマシを頼んでいたお客さんもいらっしゃったので、大丈夫でしょう。

特製エコ箸も売っているようです。(店内にその旨、掲示してありました。)

ここからが二郎と大きく違うところで、おはし、レンゲ、コップと水は店の入り口に置いてあるので、自分で取って着席しますが、おしぼりを取り忘れないようにしなければいけません。おしぼりはウォーターサーバーの隣のおしぼり入れの中に用意してあり、もちろん清潔なものなので、手を拭いたり汗を拭ったりするのに重宝します。でも、これだけではありません。

何と、食べ終わった後、台拭きとして使用するのです。このため、二郎でよく見る台拭きはありません。自分で取ってきたおしぼりでテーブルを拭き、どんぶりなどの食器をカウンターの上に上げ、そして退出します。おしぼりは、帰り際に自分でおしぼり入れの前の床に置いてある回収ボックスに入れなければなりません。

こうやって書くと、「何となくおっかないお店なのか?」と思われるかもしれませんが、分からない事はきちんと教えてくれるので、安心して良いと思います。最初は、久々の「おっかない二郎」系の雰囲気に呑まれてしまった讃岐人でしたが、最後はラーメンに満足してお店を後にしました。

京都近郊に御用のある方は、是非とも立ち寄られてはいかがでしょう。大変美味しゅうございました。

ラーメン二郎訪問記 番外編 ~うさぎ屋(京都)の巻~ [ラーメン二郎日記]

最近は流浪の民となっている讃岐人です。
久しぶりの更新です。

今回も、ラーメン二郎インスパイヤ系のお店について紹介いたします。
ラーメン激戦区、京都には二郎系のお店がたくさんあり、中には二郎で修業を積んだ店主が経営しているお店もあるとか。今回は比較的交通の便が良い「うさぎ屋」を紹介してみたいと思います。

私こと讃岐人は、京都に来るのは約20年ぶりくらいです。「電車でGO!」でなら、亀岡から何度も京都駅の車止めに衝突ゴールをしているので、何となく駅は見覚えがあります。

駅に降り立って、いろいろと見ていると、懐かしい国鉄色の特急電車が停まっていました。
山陰本線の特急のようです。

モハ.jpg

国鉄色の電車


外に出ると、おなじみの京都タワーがそびえ立っていました。

京都タワー.jpg

京都タワー


「うさぎ屋」には京都駅からは地下鉄に乗って「今出川駅」で降りて烏丸通(国道367号線)を北へ行くか、「鞍馬口駅」で降りて烏丸通を南へ行くと着きます。両方の駅の中間くらいにあります。どちらかというと鞍馬口駅の方が近いように思います。近づくと、二郎と全く同じ香りが漂ってくるので、道に迷うこともないでしょう。

お店の外観はこんな感じです。

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うさぎ屋


行ったときは、たまたまでしょうがお客さんは1人もいませんでした。すぐに一杯になったのですが、やはり西日本では厳しいのかと一瞬思ってしまいました。

オーダーは二郎と同じく、食券を券売機で購入して行います。麺マシは無料で出来、食券に用意されている洗濯ばさみを挟むことで、麺マシの量を指定するようです。(洗濯ばさみの数が増えると、量がさらに増えます。)

味はしょうゆの他に味噌があるそうです。今回は初めてということで、豚マシではない、普通のラーメンを頼みました。コールは店員さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてくるので、そこからは二郎の標準的なコール(「ニンニクスクナメヤサイマシ」など)が使用できるようです。ですから、特に困難を覚えることはありませんでした。

これがそのラーメンです。

うさぎや2.jpg

ラーメン(ニンニクマシマシヤサイ多め)


味は、背脂の甘みが全体に染み亘っていて、美味しゅうございました。アブラは、全てに関して小粒のアブラを別に温めて最後に載せるようです。二郎の多くのお店がやっている、スープの寸胴からアブラをすくってスープに入れ、「アブラ」コールがある場合のみ上にも載せる方式とは違うようです。麺は手打ち感がある太麺ですが、二郎基準で見ると、やや細めの感じがしました。そこは関西の嗜好に合わせているのかと思います。ニンニクはおろしにんにくに近い細かさなので、辛みがよく出ていました。新小金井街道や野猿の大粒に慣れている方は加減に注意が必要でしょう。ニンニクに関していえば、「ラーメン大」か世田谷の環七新代田店(2014年4月25日で閉店、リニューアル予定)に近いでしょうか。

味噌味は、他のお客さんの話ではかなり塩気があるようです。

総括すると、二郎のテイストを残しつつ、かなり「うさぎ屋」さんのオリジナリティも溢れるラーメンでした。二郎の各店主は彼らの求める「理想の二郎」を提供しているから、店によって個性があるわけで、それが二郎の魅力でもあるわけです。その二郎の精神が、正規のお店ではないのですが、しっかりと根付いているお店だと思いました。

行ったときはたまたまバイトの店員さんしかいなかったため、店員さん曰く「マスターのいない時に勝手なことはできない。」とのことなので、標準的な味付けだったのかと思います。

今度はマスターがいる時にまた行きたいと思います。

新年初二郎 [ラーメン二郎日記]

寒の入りですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私こと讃岐人は、昨日、新年を祝ってラーメン二郎新小金井街道店に行ってきました。

流石に、新年だから空いているだろう、と思って行ったら、確かに空いていました。でも、入店した直後にどっと人が押し掛けてきました。

注文したのは、小ラーメン、ニンニクとヤサイをマシマシにして、魚粉を乗せました。

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たいへん美味しゅうございました。またまた汁まで飲み干してしまいました。

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汚ならしい画像で申し訳ありません。
本当に久しぶりの二郎なので、我を忘れてしまいました。

最後に、少し苦言を申し述べます。お店の前で待っている人のマナーが、最近は悪化しているように思います。
隣のお店の前やよその家の玄関の前に並ばない、歩道はふさがない、住宅地では騒がない、場所取り行為はしない、食券機の前で悩まない、といった最低限のことが守れないお客さんが多くなってきているように思います。
昨日、私の前にいた学生風の青年3名が、正にこのような嘆かわしい事のグランドスラマーでした。
これから二郎もそうですが、行列のできる人気店に行かれる方は、お店にも迷惑になるので、こういった行為には気を付けましょう。私も気を付けます。

ブタ切れヤサイ切れ [ラーメン二郎日記]

昨日、久しぶりにラーメン二郎新小金井街道店に行ってきました。

21時頃に到着、入店後すぐブタとヤサイが不足しているので、ブタ増しとヤサイ増しはできない旨、案内されました。

年末で営業している店が少ないので、お客さんがたくさん来たのでしょう。
久しぶりなので、ミニにしてみたのですが、とても二郎らしからぬ大人しさです。あっという間にスープまで飲み干してしまいました。

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ミニラーメン(ニンニクマシマシ)


でも、ミニには二郎の美味しさをじっくり堪能できるという良いところもあるので、よくミニラーメンを注文します。
昨夜のミニラーメンは、キャベツラーメンみたいで、また違った味わいで、美味しゅうございました。

新小金井街道店は、今日29日が年内最終営業日だそうです。昼だけの営業になるようです。
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